こんにちは、Dancing Shigekoです!
3月の週末というだけで、気持ちがウキウキするのは、春を感じるからでしょうか。そんな週末を迎えています。
さて、今日は国内ドラマ"青のSP-学校内警察・嶋田隆平-"第8話を紹介します!
前話の感想はこちら→第7話
続き見たい度:優 (続き見たい度の定義はこちら)
[内容]
赤嶺中学校野球部の練習試合でピッチャー矢島の目にレーザーが当てられる事故が起きる。その事故がきっかけで、野球部が部活規定を守らず週7回の練習をしていたことが明るみになり、顧問の阿部先生が責任に問われる。
嶋田はレーザーの犯人を突き止めようと、矢島に恨みを持っている生徒、阿部先生に恨みを持っている生徒を探す。しかし結果はゼロ。阿部先生の指導で鼓膜を破った三上も、熱中症になって交通事故になった坂木も皆、恨みを持っていなかった。
しかし坂木に事情を聞きに行った嶋田はそこで先輩の存在を知る。さらにその先輩ら(黒部)が小川の死に関係していたことを知る。
三枝の捜査の結果、レーザーを照射した犯人が明らかになる。阿部先生への恨みを持つ親の仕業だと発覚。阿部先生はその抗議を真摯に受け止めて陳謝していた。
そして嶋田は小川先生を死に追いやった黒部のところに行く。ところが三枝から小川先生と浅村先生のやりとりを送った生徒が黒部と一緒にいた別の生徒だと知り、話を聞き出す。その結果、裏で校長の木島が関与していたことが明らかになるのだった。
[感想]
小川先生の死の真相が明らかにされる。少なくとも誰が自転車のブレーキを切って、そこに誰が関与していたのかがはっきりした。嶋田は小川先生を死に追い込んだ木島校長に執拗なまでに暴行を加え、そのまま殺してしまいそうな勢いだったのがすごい。完全に公務を忘れ、私怨で行動していたのが恐ろしい。このまま嶋田が犯罪者となって終わるのか、というところに止めに入った三枝。そこでただただ見届けていた浅村先生。無理にでも止めに入ろうとはしないものなのだろうか。前回あたりから三枝の活躍が増えてきた。これまでも捜査力は地味にすごかったけれど、ここにきて肝心なタイミングで登場するところが面白い。
木島校長が黒幕と思っていたけれど、実は教育委員長の方が黒幕ということなのか、そして岡部先生の事件には何が隠されているのか。生徒に対する暴行だけではなさそうな気配がある。涌井と岡崎が目を合わせて、軽く頷き合っていたあたりも気になる。校長と、この二人。そして岡部と小川、どんな事件の真相が残るのか、嶋田の危ない感じが残るのも気になる。
最後に今回印象的だったのは、阿部先生の一面。どう見てもパワハラ教師というか、熱血すぎてやりすぎ教師に見えた彼が、レーザー照射の犯人が分かって、事実無根の恨み辛みを言われても、真摯に受け止めて謝る姿勢には感動。それに生徒に感じてもらいたいものが、何かをやり切ったという事実を持つことで、自信につなげてほしいというのが印象的。頑張って最後までやり抜く姿勢について学ばせてくれるものがありました。
多岐にわたり、興味が湧く展開でした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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