こんにちは、Dancing Shigekoです!
今週は火曜日が休み、明日1日行ったら、また休み。そう思うと微妙な一週間の始まり。
さて、今日は国内ドラマ"青のSP-学校内警察・嶋田隆平-"第6話を紹介します!
前話の感想はこちら→第5話
ランク:良 (ランクの定義はこちら)
[内容]
新津先生は古賀先生、学年主任 荒井先生から次々と仕事を押し付けられて疲弊していた。その様子を見かねた同期の柴田先生は、古賀、荒井に仕事の負荷を減らすように相談するが、逆効果で返って新津は仕事をたくさん渡されるようになる。
そして新津は持ち帰っていたパソコンとUSBが引ったくられて盗まれてしまう。個人情報が漏洩したということで、新津は各家庭に古賀と謝罪に行くことになったが、古賀や付き合わず新津に1人でいかせていた。その様子を見て柴田が一緒に回る。そして学校に戻ると再び古賀、荒井から追加で仕事を渡される。とうとう我慢しきれなくなった新津は屋上へと逃げ込み飛び降り自殺を図ろうとする。先生、校長、副校長とみんなが止めに入って、校長から業務負荷を低減させるための努力をすると約束を得る。
嶋田は学校の問題と言って静観。岡部の居所で待っていたが、一足早く引っ越しされてしまう。情報を流したのは、浅村と疑い事実を確認するが、浅村は知らないとしらを切る。しかし、後日嶋田が引っ越し後の岡部を捕まえて真相を聞き出してくると浅村は全てを話すのだった。涌井への暴行に関して隠蔽をしたこと、それに小川先生も加担していたということを。嶋田は小川先生がそんな悪事に加担するはずがないと、さらに真相を探ろうとしていた。そこに謎の音声データが届く。そこには小川先生が何かをしようとしている時の音声が残っているのだった。
[感想]
最後にメッセージを送ってきたのが誰なのか。まずはその部分が気になった。浅村先生ではなさそう。でもそのメッセージに残っていた声は浅村先生と小川先生っぽい。そんな録音を残せたのが誰なのか。嶋田は着々と真相に近づいていっている。誰が小川先生の死に関与しているのか。これまでのところ、校長先生が一番怪しいけれど、自ら手を下すようなタイプには見えない。となると、まだストーリーに深く絡んできていない阿部先生だろうか。
そして今回のテーマはパワハラ。生徒間のいざこざがなく、スクールポリスとは無縁の展開。このまま生徒にいざこざは発生しない展開が続くのか。考えられる学校でのトラブルは出尽くしてしまったのか。先生間のいざこざ、パワハラ。パワハラはどこにでも起こりうる出来事。子供たちの見本とあるべき存在の先生がそんなことでいいのだろうかと思ってしまう。内容はパワハラから、学校の先生は業務負荷が高過ぎるという方向に展開。校長先生が何か対策を考えるという結末を迎えたのだけれど、パワハラそのものが解消されたわけではなかったのも今回の特徴ではなかろうか。本来、荒井、古賀の2人もそれなりの処分を受けて然るべきと感じた。
パワハラの様子を見ていて、この仕事もよろしくとファイルを渡すだけで仕事が渡せる様子が、自分の職場とは違うと感じた。ある意味、それだけ先生の仕事というのは体系化されているというようにも見えて、業務効率の改善や負荷低減のヒントがあるようにも感じられた。
次はどんなことが起きるのか。浅村先生はまだ何か隠しているのか。その辺りが気になります!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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