こんにちは、Dancing Shigekoです!
木曜日の休み、明日1日行ったら、また休み。そう思うと一週間が短いです。
さて、今日は国内ドラマ"青のSP-学校内警察・嶋田隆平-"第5話を紹介します!
前話の感想はこちら→第4話
ランク:良 (ランクの定義はこちら)
[内容]
嶋田は小川先生を殺したかもしれない岡部先生の行方を執拗に追いかけていた。そんな中、中学校ではバスケ部のアレンが虐められていたと柴田先生は浅村先生に報告していた。事実関係を調べようと柴田も浅村も気を使うがアレンは、そんな気配りはいらないと迷惑がる。
そんな折、アレンを虐めていた1人、市原が襲われる。それがアレンの仕業だと言って、西田らがアレンに突っかかる。アレンは自分ではないと言い切っていたが信じてもらえずにいた。
アレンは心当たりの仲間のところに行く。そして彼らが市原を襲ったことを知る。アレンは行き場がなくなり、学校へ登校しなくなる。1人公園で佇んでいると同じ団地に住む涌井美月が気にかけて様子を見にきていた。
アレンは悪い仲間の言いなりになって運び屋をすることになったが、その途中で西田らに見つかる。そしてその運ぶ予定だったものが捨てられてしまう。そのことを知った連中が西田を拘束。徹底的にいたぶっていた。
その時、嶋田が現れ、さらに三枝が合流して、一味を片付ける。そして遅れてきたアレンが西田を救い出して仲直りをするのだった。
[感想]
これまでの展開と少し趣が異なる1話。
大枠の生徒たちのトラブルは一緒だけれど、学校の中から、学校の外での事件に変わって行く。
そして今回は嶋田と三枝の関係が面白い。人使いの荒い嶋田に、確実に結果を残して行く三枝。三枝が弱音を吐くと、嶋田は”座れなくするぞ”と脅して、仕事をやらせる。そのやりとりが地味にコメディ。三枝は文句を言いながらも嶋田の発言にツッコミを入れているのが面白い。確かに”立てなくするぞ”ではなく”座れなくするぞ”って、一体どういう状況なのか。なかなか笑える発言。
また嶋田の名言が炸裂。黒人だから虐められている、差別だと言う柴田先生にそうやって同情することも差別と一緒とバッサリ。この発言は、なるほどって思わせるものだった。
嶋田と三枝のやりとり、嶋田の迷言と名言。ここが毎回の楽しみって思わせる1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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