Dancing Shigeko
国内ドラマ"青のSP-学校内警察・嶋田隆平-"第4話 セクハラを成敗
更新日:2021年3月19日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
今日はミスドのクーポンがあるので買い物行きます!
さて、今日は国内ドラマ"青のSP-学校内警察・嶋田隆平-"第4話を紹介します!
前話の感想はこちら→第3話
[内容]
体育館の更衣室が盗撮される。その画像がネットに流された。犯人特定に柴田先生が気合いを入れていた。嶋田はカメラを鑑識に回して、容疑者の絞り込みを図るが指紋は検出されなかった。嶋田は三村から盗撮画像がネットにアップされていることを知り、そのアップ元を割り出して乗り込んでいく。捕まえた男の事情聴取から挙がってきたのは今井莉緒だった。彼女は陸上部のマネージャーとして大好きな先輩の画像欲しさに盗撮していたのだった。しかし、その動画がネットにアップされたと知り、罪の意識からマネージャーを辞める。
嶋田は休みから戻ってきた涌井美月が1年前にセクハラにあって、それが原因で当時担任だった小川先生と美術の岡部先生が頻繁に衝突していたと知る。その真相を調べるために涌井にも聞こうとする。詳細は聞き出せずに終わっていく。
そして浅村はクラスの菊池がバレー部の顧問 沢田先生からセクハラに遭っていることを知り、なんとかしようと駆け回る。他のバレー部員に協力を仰いだりもするが、大会に出られることの方が大事と断られる。手詰まりな感じのところに、菊池がセクハラにあっているところの動画が提供されて、沢田を逮捕するところまで追い詰めることができるのだった。
[感想]
ちょっとずつ生徒たちが改心して行く。これまでに悪さをした生徒たちは、すっかり嶋田と馴染んでいる。そのあたりは中学生の柔軟さという感じ。
そして今回、盗撮とセクハラ問題。盗撮は生徒の中に犯人がいて、嶋田にバッサリと斬られる。彼女もまた、心改めていく生徒の1人になるのだと想像される。こうして毎回、誰かが問題を起こすと、クラスの生徒全員が一回は問題を起こすのではないかと思い始めてしまう。
さらに今回は小川先生の死亡に関して聞き込みが進んでいく。嶋田と小川先生との関係がどういうものだったのかは、まだ明かされていないけれど、嶋田が赤嶺中学校のスクールポリスに志願したのは、この調査のためなのは明らか。きっと婚約者だったとかなのだろう。
ちょっとばかり気になるのは、嶋田がやや肩を張った姿勢で歩くところだろうか。その姿勢がややかっこ悪く見えてしまう瞬間がある。
そんな行動はさておき、これまでは生徒は問題を起こす方という展開が多かったけれど、今回は生徒が被害にあっていて、守られる側の立場になっていたのが印象的。そして浅村先生が、積極的に問題を解決しようとしていた姿勢が、これまでの展開からの変化と感じた。嶋田が来たことで先生の中でも変化が起き始めているのを感じる1話でした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!