こんにちは、Dancing Shigekoです!
私立高校の受験が本格化しました。学校どうしていただろうか?と自分の頃の記憶を探ってみるのですがすっかり忘れてしまっているものですね。
だいぶ間が空きましたが国内ドラマ"花咲舞が黙っていない" 第7話を見たので紹介します!
前作の感想はこちら→第6話感想
ランク:良 (ランクの定義はこちら)
[内容]
花咲舞は友人に誘われて東京ダラスで食事をしていた。紹介したい人がいると言われてあったのは、その東京ダラスのオーナー 友田だった。
素敵な男性に出会えたと舞い上がるが、翌日、東京ダラスのシェフ大塚から、友田が不正なお金のやり取りをしていたかもしれないと伝えに来る。その事実関係を調べに、相馬と舞は品川支店へと向かう。真藤派閥の八木支店長に煙たがられながらも、融資課長の難波から資料を受け取り、調査を進める。ところが、不自然なところは見当たらずにいた。
友田にも会って調べてみるが、融資の際に不正があった気配は見つけるものの、それ以上は分からずだった。お金の動きを調べて行くうちに、品川支店の副支店長 若村がお金を受け取ったことまでは判明するが、それが不正だったことまでは、突き止めることができずにいた。
舞は再び大塚に、相馬は東京ダラスから独立したシェフ秋山に話を聞きに行くが、手がかりが見つからずにいた。その夜、舞の家で食事をしている時に父親からの発言でヒントを得た舞は、早速調べたところ、融資の時に何が起きていたのかを見破る。そして友田も若村も罪を認めるのだった。
[感想]
一体、どんな不正があったのか。今回はその部分がテーマで、謎解き要素が楽しめるエピソード。てっきり業績が上がっていること自体の資料が嘘なのではないかと、情報を改竄しているという線を想像していたのだけれど、自分の想像とは異なる不正。そういうやり方もあるものなのかと、感心してしまう部分でした。
その不正とは、食材の偽装。武蔵和牛と言いながらも、実は安物の肉を使っていたという内容。安物に変えた後も、同じ価格で料理を出し続けていたという。その内容を見て、人は味の違いに気づけないものなのだろうかと思う反面、安い肉をそれだけ美味しく作り上げる技量があれば、もっと真っ当な方法で売り上げを伸ばすこともできたのではないだろうか、と感じた。
そんな謎解きの内容を十分に楽しみつつ、今回はとにかくよく肉を食べていた。その食べている様子が実に美味しそうで、ステーキを食べたくなってしまいました。地味にグルメドラマだと感じる瞬間がある。相馬の美味しそうに食べる様子が、実にリアル。あそこまで食を楽しめるのが羨ましいと思った。でも、武蔵和牛が偽物だということには気付かないのか、とツッコミたい気持ちもありました。
そして舞にいい男性が現れた、と思った矢先のトラブル。相馬と舞が最終的に結婚する展開になるのではなかろうかと思っているだけに、この二人の仕事以外での関係にどんな変化が起きて行くのかも楽しみなエピソードでした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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