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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ"花咲舞が黙ってない" 第4話 母親の子に対する愛情

更新日:2021年3月8日


こんにちは、 Dancing Shigekoです!


第97回箱根駅伝 往路は創価大学が初Vを飾りました。復路は現在進行中ですが、このまま総合Vも手に入れるのでしょうか。それとも五強と呼ばれる大学が逆転するのでしょうか。


さて今日は、国内ドラマ"花咲舞は黙ってない" 第4話を紹介します!


[内容]

横浜西支店の行員が失踪した。その聞き込みに行くように臨店の二人が向かう。失踪した融資課の光岡について中村支店長に聞くとモンスターペアレントで迷惑をしていたと言う。融資課長にもダメ出しをされて、相馬は仕方がないのかと考える。ところがテラーの岡崎から話を聞いて違った印象を受けた相馬は調べて見ようと仕事っぷりと融資が否認された尾身工業と訪れる。その際に偶然、セントラルマシナリーと訴訟になっていると聞く。

中村支店長に何か裏があるのではないかと調べる相馬、光岡の行方を探す花咲。岡崎からATMでお金を引き出したと聞いて、すぐさま向かう花咲はバッティングセンターで光岡を見つける。そして逃げてばかりではいけないと説得して、光岡と支店に向かう。光岡は支店長に謝罪し職場復帰を望むが、中村支店長は辞表を出すべきと迫る。そこに花咲と相馬から、尾身工業への融資を否認した理由はセントラルマシナリーの息子の経営を行き詰まらせた尾身工業への逆恨みではないかと指摘され、認めるのだった。光岡は職場復帰に向けて専念することができるようになるのだった。

[感想]

お金を貸す側の立場の者が、私情で融資の可否を決める。そこには母親の子を思う気持ちが含まれていた。その行動を見て、花咲は中村支店長に、光岡の母がモンスターペアレントだと言っていたことをそっくりそのままその言葉を返す。その流れが上手だとと感じた。失踪とモンスターペアレントと言うのがどう関係しているのかって思う部分があっただけに、最後にそう言う含みを持たせていたのかと理解。

今回は力を持っている人ほど公正でなくてはならないと言うメッセージを感じた。息子の経営する会社が経営難になった原因を作った会社に逆恨みと言う私情を挟む。逆恨みする前に支店長と言う立場まで行く力を持っているのなら、経営難を立て直す案などを一緒に考える力もあったのではないだろうかと感じるだけに勿体ない。仕事は感情に流されてはいけないと思うと同時に、苦難の時ほど知恵を絞ることが大切なのだろうと感じさせられる一話でした。

そして花咲が父親の一言で相馬を意識してしまうと言うのが面白い。しかしこの二人、いいコンビではあるけれど恋愛って感じには見えないからあ不思議。ここの関係も少しずつ変化して行くのだろうか。今後に展開に興味津々。


皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

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