こんにちは、Dancing Shigekoです!
Jリーグが開幕しました。20チームでのシーズン。どうなりますか。
さて、今日は国内ドラマ"知ってるワイフ" 第7話を紹介します!
前話の感想はこちら→第6話
続き見たい度:良 (ランクの定義はこちら)
[内容]
剣崎はさやかを探し回って見つけられず家に帰る。すると既にさやかは帰っていて寝ていた。
翌日、さやかはまだ寝ている中、剣崎は仕事へいく。支店に着くと裏サイトに澪の書き込みがされていると言うことで全員がざわついていた。澪は全くのでたらめだから気にしていなかったが、書き込みの中で支店のメンバーの写真がアップされたのを見て、とうとう怒りをあらわにする。調査会社に行って、IPアドレスを割り出すと言う。
剣崎から調査のことを聞いたさやかは慌てて、書き込みを削除する。一旦ことを無きを得る。
そして通常の生活に戻ろうとしていたが、さやかの父の菊川財界賞の受賞パーティの日と、剣崎の母親の白内障の手術の日が重なってしまう。剣崎は入院した母親に会いに行く。パーティには必ず参加すると約束して、パーティ前日は病院に泊まり込む。
ところがパーティ当日、なぎさが術後の母を家に連れていく予定だったのが、なぎさの子供が熱を出してしまい、都合がつかず、代わりに剣崎が送ることになる。それでもパーティに間に合わせようと、剣崎は母を送った後、パーティ会場に向かうのだが、途中で緊張の糸が切れてしまうのだった。
そして夜、さやかとパーティのことで喧嘩をするのだった。
[感想]
剣崎とさやかの夫婦生活が一気に崩れ始める。もう長くないのが見える。
元々は剣崎が、澪と結婚していた頃のことを思い出しながら、今の生活を成り立たせようと無理をしていることがきっかけではあるが、さやかが花屋の男と接触したこともそれを加速させる。
そして剣崎の母親を取るか、さやかの父親を取るかで価値観の違いが顕著になってしまう。
さやかの、命に別状ないんだから、パパのパーティに必ずきてね、と言う発言に違和感。それを言われた時に、剣崎は、授賞式に出なくてもパパの命には問題ないから、入院している母を優先するって切り返すことはできなかったのだろうか、と想像する。お金持ちの娘であることがどれだけ大変なのか、分かるの?って発想がまた違いを見せつける。
これだけ価値観の異なる二人がこれまで結婚生活を成り立たせてきたのは、言いなりになっていたからだと言う。それが、過去に行って現在に戻ってきた剣崎は、少しずつ自分の意見をぶつけるようになっていくのだから、変わったと思われても仕方のないところ。
剣崎が少しずつ、自分の親にも目を向けて欲しいと言う気配をさやかに示しても、それを汲み取ってもらえないのだから、剣崎としても辛いところって思う。
夫婦関係が終わろうとするときって、こんな感じなのだろうかと思うと恐ろしい。徐々に価値観の違いが、受け入れられなくなっていく様子がリアルで恐ろしく思えてしまう。
さやかとの関係が終わって、澪との関係のこの新しい現在で作り上げていくと言う展開になるのか、今一度過去に戻って、そこからのやり直しになるのか。どんな展開が待ち受けているのか、楽しみです!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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