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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ"恋する母たち"第1話 三人の女性の物語


こんにちは、Dancing Shigekoです!


MEGA BIGで初の12億円が出たようです。年末にこの金額、夢のボーナスですね。

買ってみようかなと思いました。


さて、今日は国内ドラマ"恋する母たち" 第1話を紹介します!


[内容]

石渡杏は夫と仲睦まじく過ごしていた。しかしある時、会社のお金を着服していたため懲戒解雇、その後失踪。そのあと、斉木巧という男が現れ、妻と駆け落ちされたと伝えられる。一夜の情事をする。

林優子は初の女性役員として期待されていた。しかし帰りに取り押さえた痴漢が得意先の役員の息子だったことがきっかけで仕事が部下に回される。

蒲原まりは弁護士の夫と子供たちを支える生活を送っていた。しかし夫が浮気している事を知って、自分も少し心が揺れていた。そこにチャリティーパーティで会った落語家今昔亭丸太郎の誘いに乗るが、終始警戒して過ごすのだった。

三人は息子が名門朝倉学園に通っていたが成績不振で自主退学を迫られる可能性を担任から言い渡されていた。

[感想]

三人の母、三種類の家族。

いきなり夫が失踪するという杏、役員候補の切れ者 優子、家族に尽くす まり。それぞれ構図は違うものの根底には満たされていない現実のようなものを感じる。

仕事ばかりで家族を顧みていないよう見える優子。働く女性の現実を描写しているように見えて辛い。同時に男は仕事に集中できていいですよね、とメッセージを送られているようにも感じる。

その代表的な存在がまりの夫。弁護士で成功していて、部下を愛人に持つという。成功している男性は決まって家族を蔑ろにするというように見えてしまう。

そして杏。家族を大事にしていても、男の心はいつ何時移り行くか、若い女性に目が行きがちって言っているようで痛い。

男性の立場で見ると、どこか痛烈なメッセージを送られているように感じてしまう。

一方で、三人の女性の今後がどうなるのか、なんとか今の苦境から好転していってほしいって思う。その好転のきっかけは子供達の存在なのだろうか、それともこの三人の横の繋がりか。

思うところが多い一話でした。


皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

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