こんにちは、Dancing Shigekoです!
ゴミ収集日の祝日。油断してゴミ捨てに遅れないようにしないといけません。日頃から早く目覚めてしまう体質の私にはあまり影響ないのですが、昔だったら寝過ごしていたかもしれません。
さて今日は国内ドラマ"天国と地獄〜サイコな2人〜”第6話を紹介します!
※ネタバレ含まれています。ご注意ください。
前作の感想はこちら→第5話
続き見たい度:優 (ランクの定義はこちら)
[内容]
望月は歩道橋のあの子を探し始める。しかし目ぼしい情報は得られずにいた。
河原は3年前に適当な証言をした女性に会っていた。そしてそこから、クウシュウゴウの存在を突き止めていた。
八巻は九十九の取り調べの時に司法取引を持ちかけられる。日高の犯行について気づいたと九十九から言われた内容は、新月の夜に事件が起きると言うものだった。
望月は日高から電話を受けていた。熱があるから、望月も濃厚接触者として、明日は自宅待機するように勧められる。言われるがままに自宅待機をしていると八巻から連絡があり、九十九からの情報を聞かされる。ついに日高の尻尾を掴めるかもしれないと考えた望月は、ロッカーを見に行く。そこの地面に緑の紙が落ちているのを発見し、陸に同じようなロッカーを探すようにお願いする。
日高は久米宅に清掃に入り、後から侵入できるように準備をしていた。
望月は歩道橋で日高が現れるのをずっと待っていた。しかし現れたのフードをした人物。壁に落書きを始めたところを捕まえる。さらに陸からはロッカーを見つけリストの写真と、漫画の内容を知らされる。そこから次のターゲットが久米であると推定していた。
河原はクウシュウゴウの家を訪れていたが、そこにはもうクウシュウゴウは住んでいなかった。不動産屋で確認したところ、クウシュウゴウは3ヶ月前に自殺したと知るのだった。
久米宅の前で一晩見張っていた望月。夜明けに日高が出てくるのを見つけ追いかけていくが逃げ切られてしまう。久米が殺されたと思って諦めるが、久米は殺されずに出てくるのだった。
そして奄美大島で話をしたおじさんから、日高を知っている人物にあったと言う。そしてその人物が言うには、日高は昔、東朔也と名乗っていたと言うのだった。
[感想]
急展開。
望月たちが見張っていた時に現れたフード付きの人物は、クウシュウゴウではないのか。
河原が話しかけた女性こそが、今回の真犯人だと思っていたのだけれど、こちらもはずれ。
さらに日高が昔は別名だったと言う終わり方。しかも日高はその人物を死亡者検索で調べている。果たして、この東という人物はどうなったのか。死んで、その心が日高に乗り移ったのか。
それとも日高は東と入れ替わった自分の本当の魂を探し求めているのか。と言った感じで、次の展開が非常に気になる終わり方。
違法捜査で、第一線を外された河原が再び力を見せ始めているところも興味深い。しかしファミレスで尋問に協力してくれている女性に、あんな迫力で怒鳴り散らしたら、聞き出せるものも聞き出せなくなるのでは、と河原の先行きを心配してしまう。
そして気になった場面の一つに九十九の発言。てっきり日高と望月が入れ替わったことに気づいたと言うのかと思っていただけに、日高の殺人が新月の時に起きると言う情報は、予想外。
望月が陸に協力してもらうために支払っているお金、あれはどこからのお金なのだろうか。仮に日高になっている望月が、日高のお金を使って陸にロッカーの捜索を依頼したのだとしたら、皮肉なものである。自分のお金で、自分の秘密を暴かれると言うのだから。そして陸の木前の良さにびっくり。ロッカー見つけた人にはボーナスで10万円って言って捜索にあたらせる辺りは、かなり奮発。一体、望月は陸にいくら渡したのだろう、などと考えてしまった。
事件の全体像が見えてきたのも、今回の展開が大きく動いたように感じた要因の一つだった。歩道橋の壁に数字、その数字が次のターゲットの名前に含まれている、新月の夜に事件が起きるなど。
最後に今回も日高は殺人をするものと思いきや、実行に移さなかったのは、望月が期待していた彼女に対する情けだったのだろうか。この辺りの心境の変化も、気になるところです。ここに来て、次見たい度が上がってきました!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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