Dancing Shigeko
国内ドラマ"天国と地獄〜サイコな2人〜"第4話 新たな容疑者
更新日:2021年3月29日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
半纏は軽くて暖かいので、この季節に重宝しています。
さて今日は国内ドラマ"天国と地獄〜サイコな2人〜”第4話を紹介します!
前作の感想はこちら→第3話
[内容]
望月(日高になっている)のところに警察が来る。そしてアリバイを聞かれるが、家にいたと答える。手袋についても聞かれる似ているが分からないと答えるのだった。そして日高(望月になっている)に連れられてエレベーターホールへ。その時に揉めている姿が河原に目撃されてします。
それ以来、河原は日高を疑い始める。日高は捜査本部のデータベース構築を颯爽とこなしていき、捜査協力をするのだった。河原は第三の殺人現場付近で目撃証言を手に入れる。その内容は日高を特定するものだった。
その頃、望月は職場で冴えない言動ばかりしていたため、社員から疑われ始める。秘書の五木に記憶障害があると伝えたところ、全社員が謝罪に来て、フォローしてくれるようになるのだった。
そして望月は正しい姿にするべきだと考え、日高を逮捕させようとする動きに出る。日高は、望月が本気だと分かり、約束をする。
河原は目撃証言を盾に日高を逮捕しようとするが、それが違法捜査だったと知られ、捜査本部から追い出されてしまうのだった。
[感想]
望月が少しずつ日高の素性に興味を持ち始める。単なる殺人犯ではなく、その事情が何かを知るために接触して行く。元の体に戻っても、殺人犯になってしまっている望月ではあるけれど、日高の人望に少し惹かれ始めている感じもある。ちょっとずつ流れが変わり始めた感じ。
河原は捜査本部を外されたけれど、このまま引き下がるようなタイプではなさそうだし、ここからさらに仕掛けてきそうな気配。
そして一番の曲者は日高の同居人、陸のような気がする。ことごとく日高の怪しい行動に直面。血がついた防護服や、コインロッカーにいる姿など。このまま口封じされてしまうのではないかと思うようなヒット率。この先の展開に注目の存在。
ところで日高の気になる発言があった。望月が警察官として、あなたを捕まえないといけないと迫った時の発言。だから入れ替わった相手はあなただったのか、と呟く。それは一体、どういう意味なのか。日高は入れ替わる方法を知っていることを感じさせる発言。その発言には、日高の制御できない部分で動かされているという思いも含まれているように感じられた。とするならば、ここまでの殺人についても、この入れ替わりと何かしらの繋がりがあると思われる。果たして、日高には何があるのか、その内面が明らかになって行くのが楽しみです!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!