こんにちは、Dancing Shigekoです!
新型コロナウィルスの変異種は死亡率が高いと英国ジョンソン首相が発表したようです。ますますコロナに対する警戒を強めないといけないですね。
さて、今日は国内ドラマ"天国と地獄〜サイコな2人〜"第1話を紹介します!
[内容]
望月彩子は警視庁捜査第一課の刑事。しかし過去の捜査でしでかしてしまい、今は捜査での活躍の場が得られずにいた。しかし、全員が出払っている時に管内で殺人事件が発生。初動捜査に望月は後輩の八巻を連れて、現場へ急行。その後、すぐに河原に場を引き継がれて追い出される。
望月は独自の視点で、調べて行ったところ、コ・アース社の洗剤が使われたことに気づき、コ・アース社を訪問。出迎えてくれたのは、社長の日高だったが、実は彼とは電車で一度会っていて面識があるのだった。洗剤について話から、事件の話をしていく中で、日高が疑わしいと感じた望月は捜査会議で考えを提示。その考えに河原も賛同して、あとは引き継ぐと言って日高の調査を始めていく。
成果を横取りされたと感じた望月は、夜中に現場の調査を進めていく。その頃、河原は、防犯カメラに映る日高の様子を見つけていた。
八巻が日高の知人と連絡が取れたと言い、その打ち合わせからボストンでも日高は殺人の容疑者になっていたことが分かる。望月は現場近くのレンタサイクルの防犯カメラの画像を確認しに行っていた。それで捜査会議への参加が遅れる。その頃には既に、日高に令状を取って、調べることが決定された後だった。またしても成果を横取りされ、ムキになって違法捜査だと河原に迫るが河原は犯人を捕まえることこそが正義と言って望月を黙らせる。望月は調べ上げてきた内容を河原に渡し、日高を抑えるのに十分な状況になっていた。
望月はその夜、先に日高に接触をして、自首を働きかけるが、その時に階段から転落。意識が戻ると日高と体が入れ替わっているのだった。
[感想]
追う側と追われる側の体が入れ替わるという。
綾瀬はるかも、高橋一生も入れ替わった前後でしっかりとその人格を出している感じだったからすごい。この変貌ぶりには驚いた。確かに性格は元の方って感じを受けたのが、何よりも印象的な部分。
そして、この後、どうなるのだろう?日高になった望月は、日高逮捕のために罪を認めて捕まるという選択肢がある。しかし、実際の日高が捕まらない。そして望月になった日高が次の犯行を行ったら、今度は、望月までもが犯罪者になってしまう。
この2人がこの後、どんな行動をとるのか。最終回まで結末は出ないのか。とすると、果たして次回以降、どんな展開が待っているのか。全く想像ができない分、楽しみ。
また印象的だったのは河原の言葉。べきべき正義をかざしたところで、犯人捕まえられないことには意味がないと。犯人を捕まえることこそが自分の正義だと言った感じのことを言ってたところ。そしてとても考えさせられる。悪い人を捕まえるために、法を破るというのは、いささかやりすぎと思うけれど、実際にそれで捕まえることの方が大切と言えば、そうかもしれないと。
そこの発言が実に印象的だった。
今後の展開が非常に興味が湧く第一話でした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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