こんにちは、Dancing Shigekoです!
Go Toで北海道、大阪が予約済みにも適用しないと発表されたようです。キャンセル料は国が保証すると。いろんなところでお金が動いています。
さて、今日は国内ドラマ"七人の秘書" 第五話 を紹介します!
[内容]
南 東京都知事に土団子を投げつける子供達。偶然、近くにいた千代は子供達がなぜそのようなことをしたのか、理由を聞くと家がなくなっちゃうと女の子が漏らす。
千代は助けてあげたいと言うが三和はその感覚が理解できないと言ってみんなを突き放す。
三和は家族について考えを巡らせている時に男に声を掛けられ、喧嘩をする。交番で保護されていたところを千代が迎えにきて、仲直り。萬のところに行って、ラーメンを食べていると、粟田口がやってくる。萬がやっていることにケチをつけて行った粟田口の様子を見ているうちに三和は子供たちを助けたいと考え始める。翌日、子供たちがラーメンを食べにきたのをきっかけに南都知事をこらしめる計画が始まる。
愛犬ハッピーが手術をしないといけない状態と嘘の連絡を入れて、南都知事に自ら運転させて現地に向かわせる。その間にイライラがたまることをして、暴言を吐かせる。その動画がネットにアップされて、南都知事は謝罪会見を開くことになるのだった。
[感想]
最初に登場した自殺をしようと考えていた会社員を救う流れ。あの後、あの男の人はどうなったのだろう?それにどうやって自殺を考えているのが分かったのか。恐るべし、秘書軍団って思える出足。
三和がハンバーグを鷲掴みにして父親に投げつける回想場面。なかなかに衝撃の場面。そこまで憎く感じる家族関係って、悲しいものがある。
今回はそんな家族との絆に縁遠い三和にとって、萬が救いになっているのがよく分かるエピソード。特別なことを言ったわけでもなく、単にそれが個性であり、変わる必要がないと受け入れてくれた事が彼女にとって、ありがたかったのだろうと。
自分と違うものを、ごく当たり前のことのように受け入れる事ができる人たち、そう感じさせるこのメンバー。
そして南都知事、そこまで嫌な感じの人ではなかったけれど、約束を破ったことに対する懲らしめというのが今回のミッション。政治家というのはどのくらい人々のために、をど真ん中に置いて生活しているのだろうか、ということを感じさせる。自分の出世のために、という感じを受けてしまうのだから不思議。
最終的に子供達の施設を建設することになり、ハッピーエンドだった今回のエピソードは、これまでの”超ムカつく”人物に対する懲らしめではなかっただけに新鮮な感じでした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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