Dancing Shigeko
国内ドラマ"七人の秘書"第七話 粟田口大臣との対決始まる
こんにちは、Dancing Shigekoです!
30年中頃までに電気自動車に切り替えていく方針が発表されていました。そのニュースを見て、車の買い替えはもう少し待った方が良いのだろうか、と考えが巡りました。
さて、今日は国内ドラマ"七人の秘書"第7話を紹介します!
[内容]
粟田口のチルドレン 椎名七津子が議員として名を上げ始める。
東都銀行の人事担当常務 高松はその粟田口との会席をセッティングするように千代に依頼していた。その千代達のところに東都銀行への内定が決まっていた中川由加里が内定を取り消されたから助けてあげてほしいと七菜がお願いする。
由加里は椎名の選挙時のウグイス嬢を担当していた。その時に受け取った多額のお金を返金した翌日に内定を取り消されたと言う。椎名の公職選挙法違反隠しを暴くために千代が先陣を切って立ち上がる。そして証言を得るところまでたどり着く。
サランが粟田口の秘書をやっていると知って、連れ戻そうとするが、貶されて、仲違いをする。サランに裏切られたと思っていたが、翌日、サランが証言を拡散する。しかしその直後、サランは襲われて怪我をしてしまうのだった。
[感想]
これまで行方不明だった千代の兄が、粟田口大臣の運転手として登場。これまでも粟田口の運転手が登場していたのに、今回急にそれが兄だったというように感じ、展開がやや突然って思えた。
さらには萬と五月と粟田口との過去も語られ、急速に粟田口との対立構図が明確になってきた感じ。これまでも粟田口が萬の前に姿を見せたことはあったけれど、あのような過去があったら、もっと違った反応を示すのではなかろうか。粟田口にはめられて服役することになっていたというのだから、それは憎しみは大きいと思う。それを比較的冷静に対処していたように思うだけに、何か今回のエピソードが後付け感に思えてしまった。逆に、そのエピソードを今回の展開を見た後に見たらどう感じるのか、興味が湧く。
これだけ粟田口を倒そうという意気込みが出始めているものの、肝心の粟田口には直接ダメージを与えられなかった感じ。いつもそこには一枚盾にされる人物がいて、今回だったら椎名七津子。萬もその被害者の一人だったわけだけれど、いつも盾になる人がいる中で、粟田口を懲らしめるのはどんな方法を考えているのか、次回に期待。
ただ今回はチームプレイ感が少なく、何か淡々としていた。七菜が由加里の家でいきなり親の前に降りていくあたり、これまでの颯爽としている感もなく、何かテイストが変わってしまったように感じるエピソードでした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!