こんにちは、Dancing Shigekoです!
ツツジが咲き誇る季節になりました。綺麗です。
今回は国内ドラマ"レンアイ漫画家" 第1話を紹介します!
続き見たい度:良 (ランクの定義はこちら)
[内容]
久遠あいこは刈部清一郎の弟 純の葬儀場の準備をしていた。純はあいこにとって初恋の男性。葬儀場スタッフが涙してはまずいと思っていたが、葬儀場に来ていた彼の息子 レンと話をしているうちに涙が溢れてくるのだった。レンが投げてくれたハンカチを受け取ろうとしたところ、横から手を出してきたのは清一郎。そしてあいこに恋愛をしろと命じる。
翌日、あいこのところに向後が現れる。刈部清一郎の依頼であいこのところに来たという。内容は少女漫画のネタのために令和の恋愛を描きたい、その題材となるように疑似恋愛をしてほしいというものだった。翌日断るつもりで誠一郎のところに行くが、百万円を支払うという言葉に迷いが生じ、そして了承する。
早速、仕事に取り掛かる事になる。丸の内のOLを演じて、朝の喫茶店で、向後と会う約束をしている男性と出会う事というものだった。服を調達し、さらにそのターゲットの男性の趣味であるラグビーについて猛勉強をして、当日を迎える。8:30までに男性を見つけ、自然に話しかけるように伝えられていたが、思うように見つからず、時間切れになってしまう。
ところが、諦めて出ようと思ったその時、あいこの横を通り抜けようとする男性を避けた拍子にラグビーのキーホルダーを落としてします。その通り抜けようとした男性こそがあいこの探している男性だった。早瀬剛と名乗るその男性と自然と会話が弾むのだった。
その結果を清一郎に報告し、任務遂行と思っていたが、次なるミッション、デートに誘えと指示される。あいこは次の日、早瀬との喫茶店での会話で機会を狙っていたが、逆に早瀬の方からスポーツバーで一緒にラグビーの試合を見ようと誘われるのだった。
予定通りに報酬を受け取ることもできて、喜んでいたあいこだったが、行きつけのカフェの二階堂から、偽の恋愛で相手は本気になっているかもしれないと言われ、迷いが生じ始める。そしてデートの日、あいこは全てを話して別れようとする。と、その時に、レンから電話がある。清一郎が大変な事になっていると言われ、すぐに駆けつける。ぎっくり腰で動けなかった清一郎の手伝いをする。そして入稿データが完成する。
あいこが全てを話したというと、清一郎は嘘から本当の恋愛が始まるかもしれないのだから、戻れと命じる。あいこはスポーツバーに行くと、既に誰もいなかった。が、しかし、お手洗いから早瀬が戻ってくるのだった。そして二人の関係が発展する。
そのことを清一郎に報告すると、今度は別れろと命じられるのだった。
[感想]
面白い展開が待っている気配のドラマが始まりました。
注目ポイントは
1.清一郎はあいこに指示をしているうちに恋心が芽生えるのではないか?
2.あいこと早瀬の関係はどうなっていくのか?
の2点のように思う。
既に清一郎に変化が生じ始めている気配。向後にしか原稿を触らせなかった清一郎が、ぎっくり腰になったとは言え、あいこに原稿を触らせたあたりは変化の兆し。あいこの報告を聞いている内に、あいこに恋心を抱くようになるのだろうと想像する。
そしてあいこと早瀬の関係。早くも別れろと指示されたあいこはどうするのだろうか。言われるままに別れるのだろうか。
恋愛ドラマなだけに、恋愛の行方が気になるところだけれど、今回、もう一つ興味深かった部分があった。あいこが仕事を受けると決まった後の向後の対応が面白い。必要な服などを手配してもらって、実行は二日後と指示。服などは経費で落とせるからと言った流れ。漫画を書くために発生した費用というのは、経費になるのだというのが発見。
そしてその後のあいこの対応も面白い。二日間でOLとして仕上がるための準備がすごい。必要とされて頑張ろうと思っている姿。誰かに頼りにされるというのは、生きがいの一つだと共感。
こう言った恋愛以外の部分の展開も興味深い第一話でした。
今後の展開が楽しみです!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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