Dancing Shigeko
国内ドラマ"#リモラブ〜普通の恋は邪道〜"第2話 コミカルに恋のもどかしさを描く
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ゆっくりと時間が過ぎていきます。夜はGo To Eatに挑戦予定です。
さてなんとか溜まり過ぎないように頑張って追いかけています。"#リモラブ〜普通の恋は邪道〜”第2話を見たので、感想を紹介します!
[内容]
大桜美々が勘違いして八木原に自分が草モチだと名乗ってから5ヶ月が経過していた。その間も美々と檸檬のメッセージはやりとりが続いていた。美々は思い切ってタメ口でメッセージを送ったが返事が来なくなり、モヤモヤしていた。そこに人事部の青林が居酒屋「おと」に食事に行きませんかと誘ってくる。実は青林は五文字のために誘っていたのだけれど、美々は青林が檸檬かと勘違いして、心が揺れる。
しかし帰り際、青林が営業部の我孫子沙織と親しくしているのを見て、食事の誘いを断り、そのまま屋上へと去っていく。
翌朝、檸檬からメッセージが届き、会おうと提案される。それで美々は会う前に、誰なのかを突き止めようと、これまでのやり取りの中から尿酸値が5.29である人物に絞って特別面談をすることにした。候補に挙がったのが、五文字、営業部の岬、人事部の朝鳴部長、嘱託医の深杉。四人との面談で朝鳴が檸檬だと確信した美々はショックを受け、そして別れを告げる。檸檬からもお礼と別れのメッセージが届き、諦めようと思ったが、美々は思い切って朝鳴に会いにいくのだった。
ところが、実は檸檬は青林だった。
[感想]
メッセージを送って、その返事が来るまでの長さ。そして気になってしまう様子。その感じがとてもよく分かる。そのもどかしさと言うか、焦ったさと言うかが実によく伝わってくる。ついついスマホを見てしまう。そしてメッセージが届いていないのを見て、落胆する。自分の送ったメッセージがよくなかったかなと考えている感じが非常に良く伝わってきて切ない。
また興味があるから会いたい、でも会ってしまうとその思いが崩れるのかもしれない。と言う葛藤もよく分かる。
美々の不自然な動きが、さらに笑える。鉄仮面のような仕事っぷりなのに、休憩時間にははっちゃけて、八木原に見られては、さりげなく動きを変えようとごまかす場面が笑える。
きっとこんな状況だったら、切ない感じなのを、美々のギャップのある行動のおかげでコミカルに仕上がっているのが、見やすい。重過ぎず、それでいて軽すぎず(?)、恋愛のもどかしさを残しつつも、安心してみていられる展開でした。
果たして朝鳴に名乗ったことで、次回どうなるのかも楽しみです!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!