国内ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第2話 監督就任!
- Dancing Shigeko
- 2022年10月16日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年10月27日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
1年以上も空いてしまった。
今回は国内ドラマ『ノーサイド・ゲーム』第2話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#2 サラリーマンは人事が全て! 愛ある選択
君嶋を待っていた次なる課題は監督選び。前任者が選んでいた二人の候補者と会って話を聞く。しかし優勝するためには何が違うと感じる。経営同様、優勝経験がある監督が必要と考える。そこで上がってきたのが柴門。城南大学ラグビー部を三連覇に導いた名将が解雇されたのを機に打診。実は紫門は君嶋と大学の同期だった。
紫門は説得して、引き受けてもらうところまで辿り着くが、予算が問題になるのだった。
[感想]
アストロズの監督が決まる一話。
<チーム作りが加速>
・監督選びはどうする?
君嶋はイマイチ監督選びに重要性を感じていなかった。誰でも同じと考える。ところが、多英は社長と同じと説明。重要性を理解した君嶋が、では誰を選ぶかと考える。社長で言えば再建経験のある社長だと言う。そこから優勝経験のある監督がよいと結論。
候補に挙がったのが、運良く監督として空いていた柴門。城南大学を三連覇に導いた監督。彼を選択。これだけの実績の持ち主なら、かなり期待できそう。
それにしても監督選び。君嶋同様、監督の重要性が分からないと感じている自分にも共感の湧く感覚だった。
・採用試験を受ける若者
ニュージーランドから日本に引っ越してきた青年がいる。何社も受けて、最終的に落ち着いたのがトキワ自動車っぽい。彼がラグビーをすることは間違いなさそうなのだけれど、果たして、どんな形できっかけができるのだろうか。
<人はどこでつながるか分からない>
・大学同期の柴門
君嶋が監督選びに苦戦している時に多英から提案されてきたのは、城南大学3連覇の実績を持つ柴門。実は紫門は君嶋と大学同期。ノートを貸していた相手。ラグビーをしていて、女の子を次々と乗り換えていく様子を面白く思っていなかった存在。
その彼に監督要請。腹を割った話をして、ストレートに大学の頃はお前のことが嫌いだった、とまで言い切る関係はある意味すごい。
そしてアストロズを見にきた紫門。監督就任するためには全員の同意を得られることと言う。そのためのメッセージを各メンバーに送る。その細かい分析。本物のラガーマンという感じ。一人一人を強くするためにしっかりと分析している仕事の仕方はとても刺激になる。
自分には紫門のような仕事の仕方ができるのだろうかと。
<東京の都市で>
・府中工場を中心に
舞台は府中市のトキワの工場。実際には、東芝の工場が撮影現場になったのだとか。撮影部隊がずっと現場に入ってくるというのは、どういう感じなのだろう。昼間にも普通に撮影をしていそうな感じだけに興味深い。どこかの工場を実際の舞台にしていると思うと、ドラマ撮影というのは、あらためて大変な作業だとも感じる。
本格的にチーム強化が始まりそうな一話だった!
皆様の感想もぜひお聞かせ下さい!
それでは、また次回!
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