こんにちは、Dancing Shigekoです!
五輪男子100m代表が決まりました。五輪でも9秒台を期待しています!
さて、今回は国内ドラマ"ドラゴン桜" 第8話を紹介します!
前作の感想はこちら→第7話
続き見たい度:優 (ランクの定義はこちら)
[内容]
桜木は理事長に龍海学園周辺の土地買収の資料を見せていた。学園売却の動きはなんとかするから、東大専科に集中するようにお願いされる。
夏休みが始まる。桜木は前日に夏休みのポイントを伝える。さらに水野は読書の進め方から生徒のタイプを分析。拡散型と保全型とで異なった勉強方法を紹介する。
そして夏休みが始まる。早瀬、瀬戸、天野、岩崎はBlack Pearlに集まって勉強をする。さらに小杉、健太も加わる。藤井は岩井、小橋に連れられ、みんなと勉強を始める。1週間その生活が続いていた。しかし岩崎は親の働きかけで日本ユニシスの練習に参加できることになり、徐々に集まりに参加しなくなっていた。
登校日、岩崎は疲れが溜まっている気配を見せていた。水野は次の模試の方針を説明していた。そして模試が行われる。自己採点をしあうことで、戦略を練っていく。岩崎は伸びが悪く、早瀬、天野に抜かれる結果だった。心配した早瀬は帰りに岩崎の後をつけていき、バドミントンの特訓を受けていることを知る。休み中、久しぶりにBlack Pearlに姿を見せた岩崎に、練習がないのかを聞く早瀬。自分たちで力になれる事があったらと声をかけるが岩崎は強がって聞き入れずにいた。しかし、過労で倒れてしまう。
病院に搬送された岩崎は、桜木から東大専科クビを宣告される。現状では合格の見込みがないと判断される。中途半端なことをしているとわかっていた岩崎は、迎えに来た親に自分の思いをぶつける。そして夏休み残りを勉強に費やし、二学期を迎えていた。
[感想]
今回は夏休みを迎えた専科と岩崎に待ち受けていた試練の1話。
・スポーツと勉強の両立が可能なのか
夏休みを迎える東大専科生。岩崎を待ち受けていたのは、親のバドミントン熱。親にまだ東大を受けたいということを伝えていなかったためにバドミントンの強豪で練習をすることになる。練習もしながら、夜は家で勉強を繰り返した結果、倒れてしまう。無理をしてまで親の期待に応えようとする。その様子を桜木は優しいと言う。さらに続けて、実は優しくないと否定もする。親は子供に無理をさせていることを知らずにいる、それでいいのかと。結構、桜木と岩崎のやり取りは親の立場から見ていて思うところがあった。自分は子供たちに自由に伸び伸びとやりたいことをさせてあげられているのだろうかと、振り返るきっかけになる。
結果的には岩崎は親の理解を得られたのだろうという見せ方で終わった今回の1話。これで全員大きな障害はなくなった。あとはまっすぐ東大に向かってぶつかっていくだけ。どんな感じで変化を見せ始めるのだろう。
・岩井、小橋も合流していく
二学期になって専科の教室を覗き見している。桜木はその様子を見て二人に声をかける。すると彼らは早稲田慶應は難しいから諦めたと言う。桜木は東大が無理とは言っていないと伝えて二人のクラスに招き入れる。意欲のある人に対しては、常に門戸を開いて待っている。その桜木のスタンスがいい。やはり公平に人と接する姿というのは、見ていて気持ちがいいものである。
この二人がこの後、どのくらい伸びてくるのかは分からない。残り137日でも伸びる姿を描いてくれると可能性を感じられて嬉しいところ。この二人も含めて、今後の結果が気になる。
・不穏な動きを続ける坂本
水野は土地買収資料を送ってきた人物の調査を坂本にお願いしていた。坂本はまだわからないですね、と軽く否していた。その様子を見ているとメールの差出人は坂本本人なのだと確信する。その事実に桜木は気づいているように見える。
桜木がBlack Pearlの近くで坂本に会ったときに気づいていたように見える。ただその狙いが何かを調べきれずにいるだけ、そんな様子に見えた。桜木もまた裏で作戦を実行しているように見える。果たしてこの売却騒動がどこに落ち着いていくのか。理事長と桜木が協力していく展開が想像されるが、それがどんな結末を迎えるのか、行方が気になる。
東大専科生のラストスパートが始まる。どんな風に成長を見せてくれるのか、楽しみを持たせて終わっていく1話でした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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