こんにちは、Dancing Shigekoです!
感染症の対策を実施できているかを調べて認定する制度を大阪が検討している。これが進むと、食品衛生法の改正につながっていくのでしょうか。いい結果になることを期待。
今回は国内ドラマ"ドラゴン桜" 第4話を紹介します!
前作の感想はこちら→第3話
続き見たい度:良 (ランクの定義はこちら)
[内容]
桜木は瀬戸屋に来ていた。闇金取立ての嫌がらせの貼り紙がされているのを見つける。
翌日、東大専科では瀬戸を心配する三人だったが、桜木から命じられて弱点を知ることから始めていた。バカハチマキをさせられて、勉強に取り組む。
三人は帰りに瀬戸屋に寄るが、瀬戸は三人がラーメンを食べ終わったらすぐに追い返す。その直後、取立てが現れるが時同じくして桜木も現れる。違法な取立て行為を咎めると取り立て屋は去っていくのだった。
翌日、予定外に早瀬と天野の母が乱入してきた。東大を受けることを否定しにかかる二人に桜木は教室に連れていき、早瀬、天野を交えて母親に東大専科で頑張る二人のことを話す。親の否定こそが妨げなのだと。いつも通りの生活をする事が一番大切なのだと伝え、理解してもらって返す。
続いて伝説の特別講師を招き入れて、数学の猛特訓が始まる。
瀬戸は禁止されているバイトをしていたがクビになってしまう。帰りに桜木に会う。ラーメンを食べてる桜木に何しに来たのか問いかけるが桜木は、ラーメンを食べに来ただけだと答える。嬉しい話があると言うが、瀬戸は借金を返すために頑張らないといけないと言う。それに対して、桜木は借金はもう完済していると伝えるのだった。
[感想]
瀬戸のトラブル、親の介入があった第四話。
・親の否定、日常こそが合格への道
印象的だったのは、早瀬と天野の母親の登場。東大なんか受かるわけがない、また受験に失敗させたくないと言った否定こそが、受験を失敗させるのだという。また勉強ばかりやっていて、そのうち自分が家族に負担になっていると思われることがプレッシャーになるという。生活リズムを大切にして、普段通りの生活を送ることこそが合格への条件だというのは、とても思うところがあった。知らず知らずに子供の可能性を否定してしまわないように、また必要以上にプレッシャーがかからないようにしたいって思う一場面だった。
・弱点を克服せよ
合格するために必要なこと。それは己の弱点を知って、その部分を徹底的に強くしていくことだという。今回、天野、早瀬、岩崎の3人に共通した弱点は数学。しかも計算力ということで、小2にまで戻って特訓。簡単な計算問題100問を3分間で満点取れと言う特訓が行われる。数の暗黙知とドラマでは説明していたけれど、数字を見ただけで計算結果が思い浮かぶくらいの経験を積めと言う。確かにそこまで徹底的にやったら、一気に上がるのかもしれない。
それと弱点を知るために、まずはスタディアプリを満遍なくやるようにってことで進めていた。その中から弱点を見つけることを始める。アプリを使うことも今のご時世、一つの手段として確立しているのだと知る。自分の勉強でも、まずは弱点を知ることから、そのために便利ツールを使うことも考えようと感じた一場面。
・もっと人を頼れ
そして瀬戸。借金返すために禁止されているバイトに手を出す。そこには周りに迷惑をかけたくない、自分でなんとかすると言う思いがある。自分のこと、家族のことは自らが解決すると言うのは誰もが考えがちのこと。しかし、それに対して桜木は、もっと人を頼れと言う。とても印象的な場面。何でもかんでも1人でできることは大切ではあるけれど、十分ではないと言うのを思い知らされる。何も瀬戸に限らず、これは日常生活でも言えることなのだと、響いてくる言葉だった。人を頼ることの大切さを痛感する場面だった。
勉強に対する姿勢、物事に対する姿勢で気づきの多いエピソードでした!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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