こんばんは、Dancing Shigekoです!
今日は車を車検に出してきました。
さて、今日は国内ドラマ"テセウスの船" 第6話を紹介します!
※ネタバレあります。ご注意ください。
前作の感想はこちら→第5話
続き見たい度:優 (ランクの定義はこちら)
[内容]
心は松尾が亡くなり、手がかりが無くなったと考える。姉、鈴に話を聞きに行ったところ、木村さつきの罠にはめられたと説明する。そこで木村さつきに話を聞きに行くが、さつきも死亡していた。
目撃証言によると小太りで背が低くメガネをかけた男を目撃したという証言が出たという。さつきに育てられていたミキオに話をした結果、さつきの部屋を見させてもらう。そこにあった手記をもとに音臼小を知る人物に当たっていくことにする。
田中正志ではないか、と言われて訪問してみると、田中も殺されていた。警察が近所の通報を受けてかけてつけてきて、心は捕まってしまう。
由紀は田中正志が死亡したという記事を見つけ、心が捕まったことにも気づき、警察に向かう。そして防犯カメラに映っていた別の男がいたと言って、釈放される。
心のところに、さつきから郵便が届き、3月8日と書かれた慰霊碑の前に血を流す男の絵が描かれた紙が届く。それは真犯人からのメッセージと信じる心は、由紀に出発前日にタイムスリップした男の話をして、仙台に向かう。
そこに現れたのはミキオ。一緒に真犯人を待ちたいと言っていたが、ミキオが立ち上がって心を刺してくるのだった。音臼小の犯人はミキオだったのだ。証拠の音声データを手に入れた心だったが再び1989年にタイムスリップしてしまうのだった。
[感想]
犯人が分かる瞬間。そうだったかぁ、全く疑っていなかった。犯人は大人という先入観から、ミキオは、対象外と思っていただけに、まさかという部分と、そうかって感じの展開。
それにしても、現在でも次々と被害が広がる。松尾、木村さつき、そして田中正志と。音臼小の事件に関わった人物はことごとく殺されてしまうのか。心を殺したら、全てが終わるのか。
事件を追っている由紀もまた狙われてしまうのではないか。そんなことを考えていたら、再びタイムスリップ。しかも音臼小が起きる二日前の3月10日。今度は事件を阻止できるのか。犯人は分かったのだから、阻止できるように思うのだけれど、どこか怪しい。犯人はワープロを使っていたように思うのだけれど、小学生がそんなに上手にワープロを使えるものだろうか。
実は、まだ真犯人がいるように思ってしまう。犯人がわかったように見せておいて、実は真犯人が別にいるという最終話が待っているのではないだろうか、そんな風に想像が膨らむ1話でした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
Komentáre