こんにちは、Dancing Shigekoです!
少し歩き足りない1日になってしまいました。皆様はどうですか。
さて、元日以来の続き鑑賞 国内ドラマ"テセウスの船"第3話を紹介します!
前作の感想はこちら→第2話
[内容]
田村心は金丸に逮捕される前に免許証とノートを崖の下に投げ捨てる。そして連行されていく。しかし自分は何もしていないと答え、留置所に入れられる。翌日、金丸は何かに気づき田村心を釈放する。
田村心は佐野家に戻る。みんな温かく迎え入れてくれた。食事中に嫌がらせの電話がかかって来ることを田村心が知って、気まずい空気が流れ始めるが、佐野文吾が持ち前の明るさで笑いをもたらしていた。
次の日、佐野家に田村心の免許証が届く。それで急ぎ崖の下に探しに行ったが何も見つけられずにいた。さらに音臼小学校の校門にはすずと思われる絵が貼られていた。また別の日には21と書かれたケースにオレンジジュースが入れられて届けられていた。
過去が変わり始めている。そう考えた田村心は、佐野文吾に音臼小学校の事件について語る。しかし受け入れてもらえず追い出される。行き場に困った田村心は金丸のところへ行く。そこで同じように真実を話す。そして金丸の協力を得られるようになる。
学校で寝泊りすることにした田村心のところに、新たな絵が届く。それはすずが神社にいると考えさせるものだった。そのことを金丸に伝えてひとり神社に向かう。そこで瓶を見つけた田村心は何者かに突き落とされる。その彼のもとに佐野文吾が応援に来ていた。
その頃、金丸はあかねが監禁されていた場所で何者かとあっていた。そして崖の下に突き落とされる。
田村心は佐野と戻ろうとしていた時に、吹雪にあって現在に戻ってしまう。
[感想]
かなり展開が早く、しかもまさかの告白。
心が文吾に未来の事件のことを話してしまう。そこで文吾はそんな冗談をと笑い飛ばすと思っていたけれど、そんなこともなく。しかも、自分が息子だと伝える。そんなことを聞かされたら、まずは混乱してしまうものだろう。
それと金丸は悪い人かと思っていたけれど、意外にも心の言葉を信じてくれた。味方が増えたと思ったら早々に崖の下に突き落とされたように見える。
最大の衝撃は、現在に戻ってしまったこと。次に過去に行くことは可能なのか。しかも過去がさらに悪い方向に行ってしまっているのが辛い。
果たしてこの先、どんな展開が待っているのか、全く読めない。少なくとも既に過去は大幅に変わってしまっている。未来に戻ったと言うことは、それを機に、再び過去の記事をまとめて、もう一度、過去に戻れたらそれを活用すると言うことができるのではないだろうか。
この後は、文吾たちは出て来るのだろうか。心の視線で描かれているとするならば、出てこない。彼とのやり取りはどこか温かみがあって好きなのだけれど、次回以降どうなるか。
楽しみは続く。
皆様の感想をぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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