こんにちは、Dancing Shigekoです!
アメリカ大統領はバイデン氏に決まりましたね。これからどのように変わって行くのでしょうか。
さて、今日は国内ドラマ"テセウスの船" 第1話を紹介します!
[内容]
田村心は音臼小学校で青酸カリを使った無差別殺人をした父 佐野文吾の存在を否定していた。殺人犯の家族として、ずっと肩身の狭い思いをしてきていた。
しかし妻 由紀は30年前の音臼村の事件の前にも不可解な事故が起きていたことを指摘していた。ところが、由紀は出産で亡くなってしまう。死際に、心にお父さんを信じてみたいと言い残す。
その言葉を聞いて、心は音臼村を訪れる。小学校の跡地で被害者へのお祈りを捧げていると、嵐に包まれる。目が覚めるとそこは31年前の音臼小学校になっていた。
神社のところで、転落して倒れていた姉 鈴を診療所に連れていく。由紀が調べていた資料を見て、次は三島医院の次女 千夏がパラコートで毒殺されるのを阻止するために、パラコートを倉庫から取って捨てに行く。
しかし千夏はその夕方、倒れているのが見つかる。直前、千夏を連れて歩いていた佐野を見かけていた心は佐野を疑う。
心は、次の事故を防ぐために工場の木村が雪崩で被害に遭うのを阻止する。さらに8日後に起きる予定だった千夏の姉 明音の失踪を阻止しようと考えていたが予定よりも早く失踪。それで探しに行くと佐野と一緒だった。しかし、佐野は道に迷っている明音を助けていたと知って、心は佐野が殺人犯ではないと信じるようになるのだった。
[感想]
タイムスリップして事件の起きた年に転がり込む。
心が過去を変えると言って、事故を阻止していこうと行動に出る。その行動に疑いの目を向けている佐野。お互いを疑っているという状況が、意味深。殺人犯として佐野を疑っている心。逆に千夏を殺した犯人として心を疑う佐野。
最後に露天風呂に浸かる二人。佐野が上を向いて歩こうを歌っているのを聞いて、心は自分がずっと父親と繋がっていたのを知る流れが、涙を誘う。自分が幼い頃にずっと聞かせてもらっていたのだと思い出し、自分が自分の赤ちゃんに聞かせてあげていた曲の出所が分かるという。この繋がり方が、心に響く。
自分は未来から来たと聞かされても表情変えずに、そうかと受け入れる佐野。ここは本当に信用したのかどうかが気になる。そんなに簡単に受け入れられるものなのかと、若干、まだ信用できない感じもあったけれど、心が信じているのだから、良いのか。
まだまだ始まったばかりのドラマ。
気になる点は
・佐野は本当に犯人なのか
・心は未来に戻れるのか
・過去を変えて、未来はどうなっているのか
辺りに注目しながら見ていきたい。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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