Dancing Shigeko
国内ドラマ"この恋あたためますか"第3話 店頭に第一号が並ぶ
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ヤマト運輸が大型電動自転車での配達実験を進めています。コロナでネット販売の利用が増え、宅配業界は人手確保にいろんな工夫をしています。
さて、今日は国内ドラマ "この恋あたためますか" 第3話を紹介します!
[内容]
北川のシュークリームの配送テストが始まる。そして樹木の社員生活が始まる。その服装が気になっていた浅羽は樹木に就職祝いと言って服を買ってあげるのだった。樹木は北川のシュークリームの配送テストを成功させようと北川と一緒に試行錯誤していた。
しかし発表三日前でも状況が厳しいのを見て、浅羽は樹木のシュークリームも配送テストを実施するように指示を出す。運命の配送のテストの結果を受けて、新商品発表。そこで発表されたのは樹木のシュークリームだった。記者会見で開発者の思いを発表することになった樹木は最初は怖気付いていたが次第に普段のペースになり、記者会見も成功させるのだった。
そして発売日当日、樹木はコンビニに様子を見に行く。最初に手に取ってくれたお客のレジを樹木は担当して、自ら最初の一個を売り、感動するのだった。その喜びを浅羽にも報告しようとシュークリームを持って会社に行くと、そこで北川を慰めている浅羽の姿を見てしまうのだった。
[感想]
急遽シュークリームが発売されることになった樹木の心境。喜んでいるのに北川に対して申し訳ない気持ちを持っているところが実に辛い。勝負の世界とは言え、後から販売にこぎつくのがいいのかというその自問自答はよく分かる。その思いを乗り切って、純粋に喜ぶきっかけを与える浅羽。その考え方は非常に参考になる。
仕事に対する姿勢に学びが多いこのドラマ、同時に恋の行方が気になってしまう。浅羽に少しずつ好意を抱いている事を自覚し始める樹木。ストレートな彼女がどんな行動に出るのか。そのストレートな性格に完全に惚れてしまった新谷は、事あるごとに樹木が浅羽に好意を抱いているのを感じては静かにショックを受けている。ショックと言うよりもやり場のない気持ちになっているのが分かって、苦しい。新谷は一緒に頑張ってくれて、それでいて信念をしっかりと思っている。実は今の樹木がいるきっかけを作ったのは新谷だと思うだけに、彼の思いが伝わってくれたらいいのにって思ってしまう。
そして北川と浅羽の間に見え隠れする過去の出来事。ここの関係が復活する展開なのか。どこに転がっても誰かが確実に悲しい思いをする結末が見えているだけに、切ない。
せめて最悪にはならずに、みんなが幸せを感じるような結末になる事を願いたい。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!