Dancing Shigeko
国内ドラマ『silent』第5話 湊斗が引き、佐倉が出る
こんにちは、Dancing Shigekoです!
戸川が別れを告げ、青羽はどうするのか。
今回は国内ドラマ『silent』第5話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#5 無意識に名前出ちゃうくらいほんとに好き
フットサルが終わり、戸川と青羽が残って片付けをしている。別れる理由を青羽が戸川に聞いている。ずっとしんどかったと伝えて、終わろうという。
翌日、青葉は戸川に連絡を入れて、荷物を取りに行くと言う。二人が付き合い始めた頃の話をしても戸川の意思は固く、別れることは揺るがなかった。青葉は話せても思いが通じないことに悔しさを滲ませていた。戸川は横井真子に呼び出されて、青羽がどれだけ戸川のことを好きだったのかを話す。
佐倉は心配になって青羽に会いにきたけれど、青羽は会って話をできる心境ではないから、と追い返す。その夜、ハンバーグを作っていると戸川から電話があり、お互いの思いを言い合って、スッキリする。
そして翌日、青羽は佐倉に会いに行くのだった。
[感想]
青羽と戸川が別れる一話。
<気持ちの整理がつくまで>
・ずっとしんどかった
戸川は青羽が佐倉と付き合っていた頃のことを知っている。その事がずっと引っかかっている。だから本心は佐倉と再会しないで欲しいと思っていたという。そんな思いの中で二人が再会してしまい、この先、平常心を保てる自信がないと言う。
この辺りの考え方は潔く、そして立派。好きな人と付き合っていたいと言う思いよりも、好きな人に嫌われてしまうことを避けると言う意味では賢い選択なのかも。そんなに理性で行動できるものなのかなと思う部分もあるけれど。
この先、この二人の関係が再び戻ってくるのか。
・思いが伝わらないもの
印象的な場面に、青羽が手話の先生に、戸川との関係がうまく行っていなかったことを話す場面がある。手話を習って話したい相手とやっと通じる事ができる一方で、話す事ができても伝わらないものなんだなぁとしみじみと言っている。
話すことができるからといって、お互いのことを理解し合えるものではないのだと強く感じる。この青羽の言葉は深い。
・誰のせいでもない
佐倉の母だっただろうか。萌が青羽が戸川と別れた原因を佐倉のせいにしようとしている感じがあると言う。誰のせいでもないのにね、と言った展開だっただろうか。
その萌の発言に対して、誰のせいでもないのが一番辛いものなのよと話す。これまた、深い。自分のせいだと!あるいは誰かのせいにする事ができたなら、その事をなんとかしたらいい。しかし責任の所在がないのだとしたら、何を変えたらいいのか。実に深い。
<三人を見守る人たち>
・青羽の思いを伝えに来る横井
みんなが青羽と戸川が別れることに戸惑っている。青羽の親友の横井は戸川に会いにきて、青羽が戸川と付き合っていた時の感想を話していく。ポワポワしていたと。自然と戸川のことを話している青羽がいたと。そう言う関係って、ある意味、出来上がっている。
交際というのは、ドキドキ感だけが大切なのではないのだと思わせる。
・佐倉の相談を受ける古賀先生
一方、佐倉も自分のせいで青羽と戸川が別れたのかと責任を感じて古賀先生と相談している。それに対して、古賀は軽い調子で気にすることではないと答えている。もちろんそれが古賀の真面目な回答。佐倉はもっと真面目に答えて欲しいと思っているけど、古賀先生は、至って真面目だと答えて、気にすることではないと再度。
古賀先生、曲者と感じる。
・自分たちの声を聞いてもらえない井草華
萌が元気なかったと姉の華が母親と会話をしている時のこと。あの事は何でもかんでも話しすぎるのよ、と咎める発言を母親がしている。それに対して、華がごめんね、私たちばかり話して、うるさいよね。と言い返す。
佐倉の耳のことがきっかけで、母親の注意が偏ってしまっているように感じる娘たち、というのが見え隠れする。そうなってしまうのが分からないでもないだけに、辛い家族関係。
<日常の中の非日常>
・パンダの枕があるベッド
湊斗のベッドが興味深い。枕がパンダの形をしている。寝具にまでこだわっているというのは、ドラマらしいって思ってしまう。それとも実際に、そう言ったオシャレグッズに囲まれたベッドで過ごす人が、うちの会社にもいたりするのだろうか。こういうちょっとした小物が興味深い。
・熊のハンバーグを作る台所
一方、紬の方は、作っているハンバーグが面白い。台所自体は、アパートの一画と言った感じのこじんまりとしているのだけれど、そこで作っているハンバーグが熊の形をしている。ハンバーグが熊、というのは、これまた新しい。しかも弟と二人で食べる時のハンバーグがこんな手の込んだ形というのもまた、日常っぽくて、どこか非日常と感じる場面だった。
湊斗と紬が少しずつ気持ちの整理をつけていくのが印象的な一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!