こんにちは、Dancing Shigekoです!
あとは没落の一途か?
今回は国内ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第9話を紹介します!
[内容]
#9 最悪の悲劇が起きてしまう
大友先生から、医療過誤を指摘された海斗は、何を根拠にそんなことを言っているのか、と払い除ける。会長に助言されて、若林のさらなる懐柔に走る海斗。両親も含めての食事会、心臓血管センターのセンター次長のポストを用意していることを伝える。
海斗は木下といいように扱い、陽月とは美咲の夢だったラーメンを食べに行っていた。
大友は引き下がらず、木下に会いに行って、医療過誤の話をする。そして海斗に再び医療過誤の話を持ち出す。若林の口封じも順調そうですね、と口撃をされるうちに海斗は大友に反論。その内容を聞いた木下は記事を書くと言って去っていく。
記事の掲載を阻止しないといけない海斗は、若林がインタビューの打診があったことを知って、代わりに木下に会いにいくのだった。
[感想]
海斗の暴走が止まらない1話。
・会長の言いなり
会長に状況を説明している海斗。会長からはもっとしっかりと地固めしておくべきだと助言される。その結果、海斗は若林を食事に誘い、両親も招く。さらに両親にギフトを送りつけて、恩を売っている。その甲斐あってか、若林は新栄出版からインタビューの打診があったということを海斗に伝えに行ったのだと思う。
もし若林に脅迫だけして口封じしていたなら、若林はきっと木下に黙って会いに行っていたのだと思う。
それにしても海斗に自分の意思はないのか。会長の言いなりになっていて、実質、会長のコマになっているような気がする。結局、海斗は踊らされ、天堂記念病院の実権を握った気になっていただけのように思う。
・秘書に相談していたら?
ところで、海斗は会長に相談することが多いけれど、もし秘書の高村に相談していたらどうなっていたのか。もっとまともな方法を提案してくれていたのかも?あるいは今の窮地を説明して、木下が記事を書こうとしている、というのを伝えたら、上手に掛け合ってくれていたのではなかろうか?
新栄出版の上から圧力をかけるとか別の手段を使ったのではなかろうか。
海斗の選択肢が、今の結果を招いたのだと思うと、もっといい方法がなかったのか、と感じずにはいられない。そしてここまで行ってしまうと、もはや海斗が真っ当な道に戻れるとも思えず、落ちるところまで落ちて、警察に捕まって終わったらよろしかろうと思う。
・大友先生の狙い
依然として大友先生が何を狙っているのか、謎いっぱい。天堂記念病院を潰したかったのか。海斗が地に堕ちて、海斗が病院から退場した後に、大友先生の狙いが描かれるのだろうか。その狙いに意外性があるのか。
それとも、やはり復讐なのか。
ここまでいくと、次なる興味は大友先生の狙いだけだろうか、と思う1話だった。
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それでは、また次回!
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