こんにちは、Dancing Shigekoです!
海斗は大友を追い出せるのか?
今回は国内ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第6話を紹介します!
[内容]
#6 ついに手にした権力
海斗が理事長に就任する。ところが投資ファンド レイスキャピタルは不正に資金を調達している会社と分かりスキャンダルになりそうになる。海斗は会長に謝罪をすると、本契約していないから大丈夫だと言う。海斗は会長に大きな借りを作ってしまう。
成果を出そうと必死になって心臓血管外科手術の環境を早々に整える。最初の手術を朝比奈美咲と考えていた海斗に慎重な姿勢を見せる大友。海斗は大友の言葉を無視して外部から岡田医師を呼んで朝比奈美咲の手術の執刀医を任せるのだった。
[感想]
海斗が暴走しているように感じる一話。
・どのくらいの人が認めているのか?
理事会で理事長に就任したばかりの海斗がイキイキと心臓血管外科手術の導入プロジェクトを成功させて天堂記念病院の立て直しを図りたいと宣言している。その内容に皆が拍手をしている。理事たちはどれだけ海斗に力を貸そうと思っているのか。
皆したたかに蹴落とそうと思っているのではないかと感じる。自分が(そのような立場になることはないかもしれないけど)、そう言う場に出たらどうするか?まずは全員の心のうちを聞きそうな気がする。本心をぶつけてほしいと言うのではないか。大友先生に対しても。なんとなく反感を買う進め方に見える。
・会長の狙いは
今回のレイスキャピタルの素性を確認せずに契約を進めようとした海斗を叱責する会長。本契約はしていないから問題ないとフォロー。さらに新たな融資先を見つけておいたと言って、プロジェクトを進めるために費用に問題がないことも伝える。
この会長の狙い、一体なんなのか。天堂記念病院の実験を離したくないだけなのか。それに会長が何かを企んでいることを大友は見抜いていそうな感じ。もしかしたら大友の真の狙いは会長であって、海斗ではないのかもしれない。
一体、大友の狙いも、会長の狙いもどうなっているのか。
・大友を意識するあまり
海斗は大友を蹴落とそうと思う気持ちが強すぎて、周りが見えなくなっている感じがある。また実績を早いこと残したいという思いから、大友の代わりを探そうという計画を動かす。この判断。大友の実力を認めないのは愚かな選択だったのではないか。
もう少し冷静な気持ちで判断しても良かったのではないだろうか。これで美咲の手術が失敗に終わったら、海斗はどうするつもりなのか。失敗するとは思っていないのだろうけれど、慎重な意見を尊重した方が良かったのではなかったのか、と感じずにはいられない。
海斗は理事長になるような器ではなかった、ただそれだけのことか。
美咲の手術はどうなるのか、その結果次第でどちらかに大きな転機が訪れる。それはどちらになるのか、行方が気になる一話だった。
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それでは、また次回!
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