こんにちは、Dancing Shigekoです!
次は彼女を取り戻そうとするのか?
今回は国内ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第4話を紹介します!
[内容]
#4 次の理事長になるのは!?新章スタート!
理事長の席が空き、次の理事長選びが始まる。副院長の三輪がすんなり理事長になるかと思われたが、大友先生も立候補する。海斗は大友が病院の情報をマスコミにリークした証拠を掴もうと木下に協力してもらっていた。
また三輪から小笠原の賛同を取り付けて理事長選を勝ちたいと相談を受けていた。海斗は小笠原に会いに行って話をしようとするが一回目は撃沈。それで父のプロジェクトについてしっかりと勉強して再度話に行くのだった。
[感想]
理事長選が始まる一話。
・このまま起きないかもしれない
陽月の妹 美咲が夜中に陽月のところにやってくる。心臓疾患で手術をした経験を持つ彼女は、寝たら、もう2度と目が覚めないかもしれない、と言う恐怖から眠れない、と言う。
海斗は、ここの医者はみんな大丈夫だよ、と言ってくると思う。「大丈夫だよ」を言ってはいけない法律ができたらいいのに、と海斗は言い出す。彼自身も心臓手術を受けたことがあるだけに美咲の気持ちがよくわかるのだと思う。
もしかしたらもう起きないかも、手術すると分かったら、その恐怖はついて回るもの。だからこそ、手術が無事終われば安心するし、毎日、何事もなく普通に起き上がることができれば感謝なのだと思う。
一度重い病気になった人というのは、こういう恐怖と日々向き合っているのだと思うと、普段、顔を合わせる時にはそのありがたさを大切にしないとと思った。
・父の思いを
そして海斗は自分ではどうすることもできないけれど、先端心臓手術病棟プロジェクトを成功させようとする父の思いが分かる。
誰かを助けるための環境を作る。そして救えなかった命を少しでも救えるようにする。自分自身が直接手術できなくても誰かが助けてくれるきっかけにできたら、という考え方もあるものだと思う。
人助けにはいろんな形があるものである。
・社会人の勉強とは
理事長選のために海斗が小笠原先生に会いに行った時のこと。プロジェクトを成功させたいから、と言って、小笠原の心を動かそうとするが、海斗はプロジェクトの内容について質問されて、答えられずにいる。
プロジェクトの概要も知らずに、プロジェクトを成功させたいと言う海斗のスタンスがアマチュアだと思う。そのことを反省した海斗が、その夜、ありとあらゆる資料を引っ張ってきて、プロジェクトについて勉強。そして翌日、再び小笠原に会いに行く。プロジェクトに対する思いを伝えることに成功する。
社会人というのは、誰かが始めた内容を、自分でもしっかりと理解するように資料を読み込むなどの勉強も必要なのだと再確認。
日々、何かしら勉強をしないと取り残されていくというのを感じる交渉だった。
理事長の席を巡って醜い争いが始まったと感じる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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