こんにちは、Dancing Shigekoです!
海斗の意識は戻るのか。
今回は国内ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第2話を紹介します!
[内容]
#2 大切なものを全て、奪われた
海斗は目が覚めると、医者からはもう退院して大丈夫と言われる。それで退院して外へ出ていくが自分がどこにいるか分からない。通りかかったトラックの運転手にお願いして東京まで戻っていくが、会社は辞めたことになっていて、陽月とも関係が終わっている。葬式から5か月がすぎていたと知る。
唯一話を聞いてくれた木下が5か月病院で寝ていたことを証明できないといけない、と言う。それで、まずは寝ていた病院へ行き、そこで麻酔を投与されていた痕跡を見つける。調べていくうちに少しずつ天堂記念病院の新理事になった大友に疑惑の目が向くのだった。
[感想]
海斗が目をさます一話。
・5か月経って
海斗が病室で目を覚ます。すると髭が伸び切っている。5か月経過したからと言うことなのだろうけれど、この設定がどうにもこうにも、やや笑えてしまった。それに赤楚衛二で時間が過ぎると言う設定は国内ドラマ『ペンディングトレインー8時23分、明日 君と』を連想させる感じもあって、かぶり?と思う部分もあった。
なぜ髭だけ?髪の毛はほとんど伸びていないのに、どう言うこと?5か月だったらもっと伸びそうな気もするけれど?と突っ込みたくなってしまって、かなり気になってしまう。この辺りのリアリティは出さないものなのか。それとも律儀に髪の毛は整えてあげている人がいた?
では、なぜ髭はある程度伸びているのか。いろんな謎の設定が気になってしまった。
・浦島太郎な気分
海斗がトラックの運転手にスマホを借りて、陽月に電話をしている。ところが「何、今さら電話してきて?」と言って切られてしまう。ラジオでは4月と放送されている。前話の設定を覚えていないから、どれだけの時間なのかは、最初のうちは疑問。葬式の時は11月だった、と海斗がいう場面があって5か月経ったことが分かる。
自分の周りの人たちの状況が少しだけ変化している、そんな感じだろうか。5か月という月日。どれだけ状況が変わっているのか。陽月との関係は終わりを迎え、後輩の木下は、生きていたんですね、と思う程度。
仕事は自ら辞めたことになっていて、あまり被害はなさそう。郵便物の溜まり方が穏やか、と思う。もっと5か月も経っていたら、蓋が閉まらないくらい溜まりそうな気がする。
どんな感じなのか。記憶喪失という訳ではないから、生活という意味ではすぐに感覚が戻ってきそうな気はする。純粋に「一体、何が起きた?」という疑問が膨らむ程度なのか?どんな心境なのだろう、と想像が掻き立てられる。
・見えてくる過去
誰がこんなことをしたのか。高村と父の墓前で会った時に大友が早々に怪しい人物としてあがってくる。彼の過去を調べていくと、海斗の父と親しくしていたことが分かる。そこから徐々に大友が天堂智信を恨んでいたことが見えてくる。といった感じで、結構な調査力。どこまで過去を探り当てることができるものなのだろうか。
大友が何かを企んでいるのは分かるけれど、それをどう暴くのか。証拠が残っているようには思えず、これ以上の過去が分かるものか。
さていかに?
大友の狙いを暴くことはできるのか、海斗の今後の探り方に注目の1話だった。
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それでは、また次回!
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