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国内ドラマ『PJ~航空救難団~』第9話(最終話) 命を救う者たちの卒業

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 6月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月21日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 残りの五人は全員PJになれるのか。


 今回は国内ドラマ『PJ~航空救難団~』第9話(最終話)を紹介します!


[内容]

#9(最終話) あっぱれだ!覚悟と熱狂の1年乗り越え涙の卒業!!

 第65期の落下訓練を区切りに勇菜は帰って行く。

 そして3月、彼らもまた卒業を迎える。5人の訓練生が航空救難団員となって、歩き始めるのだった。


[感想]

 第65期の訓練生が卒業して行く1話。

・外から見るのと中から見るのと

 勇菜の送別会が開かれる。盛り上がっていると、同じお店で飲んでいた若者の客が声をかけてくる。自衛隊員ですよね?と言ってバカにする発言をしてくる。それに対して訓練生たちは何も言わず。

 そこに勇菜がキレる。私が救難団員だったらあなたたちを絶対に助けないと。しかし彼らは違うと。必ず助けてくれる。そのために理不尽な訓練に耐えてきているのだと、言っている。自分は助けないと言ってから、訓練生たちを持ち上げる辺りが立派。

 自衛隊員をわざわざバカにしようと思う人がいることが個人的には驚き。


・あっぱれだ!

 訓練生たちが卒業を迎える。宇佐美のところに訓練生たちが集まってくる。そして自分たちの決意を宣言している。宇佐美はその言葉を聞いて、激励の言葉をかけている。てっきり一番最後に、得意の”あっぱれだ!”が出ると思ったのだけれど、出なかったのが意外。なぜ?

 それにしても、送り出す言葉を用意していたのか、実に流暢に滑舌良く話す。こう言う教官に巡り会えたら、人生の目標になるように思った。


・人命を救うために

 勇菜が卒論で航空救難団についてまとめている。彼らは日々、人命を救うために、心を救うために活動をしている、と締めくくっている。最初の頃に比べたら、すっかり救難航空団の理解者になっている。父親のことも誇りに思うと言って終わっていく。

 すべてが丸く収まったという感じ。


 無難な感じに終わっていく1話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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