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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第4話 3人の関わりが増え始める

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 桔梗と会った誠司は記憶を取り戻すか?


 今回は国内ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第4話を紹介します!


[内容]

#4 12月24日10時04分~12時03分

 誠司は桔梗から天城勇太と呼ばれていた。大学の頃の話をし始めようとしていたところ、警察に見つかって逃げていく。そのまま山下埠頭に向かっていたところ、目の前で蜜谷が車に跳ねられる。それがミズキの仕業かを確認しに一度アジトに戻ると、安斎が手下を連れて誠司を襲ってくる。再び逃げ出していく。

 桔梗は誠司を追っていたが目の前で轢き逃げを目撃して、スクープを持って局に戻っていた。そして予定通り11:00からの報道番組でスクープを流そうとしていたが局長の力及ばすクリスマス特番が放送される。

 時生はうちわエビをお裾分けしてもらおうと、親の代の時に葵亭で働いていた松木のところに頼み込みに行くのだった。

[感想]

 誠司と桔梗が一度ならず二度も接触する一話。

・とにかくよく走る

 今回は誠司がよく走る。警察に見つかっては逃げていき、安斎の手下に見つかってはさらに走っていく。警察と安斎の手下の挟み撃ちにあった時も走って逃げていき、とにかくよく走る。二時間弱で全力疾走していた時間が半分くらいはあるのではと思うくらい。

 それでもあまり疲れを見せないあたり、誠司の運動能力はかなり高い。驚異的なものを持っていると思う。自分だったら一回めの全力疾走から二回めの全力疾走までにインターバルを最低一時間は欲しいと思う。そしてその全力も数分しか持たないように思う。これだけ走れる誠司は化け物だと感じてしまう。


・天国から地獄へ

 目の前で人が跳ねられるのを目撃した桔梗。救急車を呼んでと通行人に声がけしつつ、自分は逃亡していく車の姿を録画しながら中継コメントを残している。さらに救急車で搬送されていく蜜谷の様子も録画しながら実況を入れている。この辺りはちゃっかりしているというか、ガツガツしているというか。イキイキとしているあたりは報道陣なのだと思う。

 ニュースを見る側の自分にしてみたらスクープと言うものにとびっきりの思い入れはなく、必死になってスクープを目指している彼らとは温度差を感じるのが正直なところ。

 局に戻ってみんなの賛同を得られて、ますます嬉々とする桔梗の様子は、自分とは違う世界に住む人と感じる。しかし、自分のスクープがまさかの特番に切り替えられて放送されたのを目撃した後の凹みようは報道人ではない自分にも分かる痛み。かなり強烈な洗礼と言わざるを得ない。

 この裏切られ行為に、桔梗は立ち直れるのか?さすがに答えていそうだった。

・頼るべきものは仲間

 時生はウチワエビを手に入れるためにライバル?犬猿の仲のシェフ松木に相談に行くことを余儀なくされていた。それなのに、結局、頭を下げに行かずにスーパーに逃げ込んでいる。どれだけの根性なしなのか、いじっぱりなのか?

 そんな時生でも、仲間たちは手を貸してくれる。みんな、それぞれに松木のところに頭を下げに行こうとしてくれる。

 そして松木のつれない対応にも反論してくれる仲間がいる。その仲間の情熱に、時生が動き、頭を下げてウチワエビを分けてもらいに行く。松木は心を動かされ、お裾分けをしてくれる。

 葵亭の方はトラブルがきっかけで結束力が強まっていっている感じがあっていい。

 気になるのは実はスマホが誠司のものと入れ替わっていそうと言うところ。料理が軌道に乗りそうなタイミングで邪魔が入りそうな予感。この予感、当たりそう?


 誠司が桔梗と接触することで、記憶が戻るのかが気になる一話だった。

 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!




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