こんにちは、Dancing Shigekoです!
誰が最初に大きく動くか?
今回は国内ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第3話を紹介します!
[内容]
#3 12月24日9時00分~10時04分
誠司はミズキに連れられて医者の診察を受けていた。記憶力の高さが健在なのが確認取れたが記憶を取り戻すには昔の経験について語ってあげるのが一番だと言われていた。そして誠治はミズキと一緒に取引のメンバーと会い、その後、山下埠頭を目指していた。
桔梗は誠司のことを知っていそうな大学の教授に会いに行っていた。そこで当時の住所を確認して向かうが、マンションは無くなっていた。その理由が事故物件だったということから、事故について調べていくと、誠司の父親が自殺したニュースが見つかっていた。
時生はレストランを開けるためにどうするか考えていた。警察官の山田の提案でギャルソンの菊蔵に頑張ってもらう作戦を提案するが、時生はマナー違反だと言って激怒していた。
[感想]
3人の時間が着々と経過していく一話。
・記憶はいつ戻る?
誠司が医者の診察を受けている。逆行性健忘と診断され、何かのきっかけで思い出すことがあるから、過去にまつわるエピソードにたくさん触れさせることを心がけたら良い、といった形で終わる。
過去の記憶がなくなる。その無くなり方というのはどんな次元なのか。すでに少し事件のことを思い出した気配があったけれど、そのまま一気に全てを思い出すのか。そのきっかけを与えそうなのは密谷と桔梗。一気に全てを思い出して、思い出しても黙っておく感じになるのか。この辺りの見せ方が今後の興味ポイントになりそう。
・ついに誠治と接触
桔梗が誠司のことを調べていくうちに、事件現場付近でついに誠司に接触。ただ桔梗は彼のことを勝呂寺誠司ではなく天城勇太だと考えている。この天城勇太と勝呂寺誠司が同一人物なのか。それとも桔梗の思い違いなのか。
彼女が誠司にあれこれと質問をぶつけていくうちに記憶が蘇るのか。その場合、なぜ名前が違うのか、その部分まで謎は、記憶は蘇るのか。いろんな点で先が気になる。
・暴走する様子がコミカル
そんな慌ただしい桔梗の活動とは対照的にまったりとしている時生のレストラン。事態は深刻でいかにデミグラスソースがない状態でレストランをオープンするか、その作戦に頭を抱えている。
考えついた作戦が、ギャルソンの菊蔵がビーフシチューを注文させない作戦。実際に予行練習を始める。その様子を見ていた時生が我慢しきれず、自分も客役になって、接客される。構わずビーフシチューを注文、といった流れになっていく。なんとかビーフシチューから遠ざけようとワインを勧めて、合わせてローストビーフに注文を変えさせようとする菊蔵と揉み合いになってワインも割れてしまう。
踏んだり蹴ったり。やる頃なすこと裏目に出ている感じになりつつある。ここまで行くとどちらかというとコメディ。このコメディの状態の時生がこの先に他の二人とどう関わってくるのか。
食材まで傷んでいるというトラブルに巻き込まれて、買い出しに行くことになっている。その買い出し時に何かが起きるのか。
ちょっとずつ三者三様に動き回っている世界観の行方が気になり始める1話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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