こんにちは、Dancing Shigekoです!
誠司はどうするのか。
今回は国内ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第10話を紹介します!
[内容]
#10 12月24日17時50分~20時6分
誠司はミズキと取引の段取りを進めていた。
時生は開店時間の19時に向けてオードブルを用意していた。そこに狩宮刑事がやってきて、記者と何を話したのかを事情聴取していた。開店前で忙しい時間で早く料理を再開したかった時生は、誠司が約束は守ると言っていたと伝える。そして料理を再開し、開店を迎える。
桔梗は社長から報道取材のために後輩を危険な目に遭わせたことを非難されていた。その非難を受け止めつつも、報道の素晴らしさを主張する。歌番組が始まり、局を抜け出す。狩宮から事情聴取を受けた桔梗は警察上層部の内通者が誰かを共に調べ、一ノ瀬捜査一課長に辿り着いていた。桔梗は取引現場を抑えるために、蜜谷指定の場所に向かっていたが、ミズキは直前にさらに場所変更をして、取引を成功させるのだった。
[感想]
終盤が近づく一話。
・シェフが挨拶をする店
ついに19時の開店を迎えた葵亭。予約客が次々と店内に入ってきて満席になる。そして時生がカウンターの前に立って挨拶をしている。
シェフが全員に対して一斉に挨拶をするレストラン。
こういうお店に行ったことがないだけに新鮮な感覚。シェフがわざわざ挨拶に出てくるようなお店というのは、どんな規模のなのか。完全予約制ということだろうし、19時からの予約だけなのだろうか。採算取れているのだろうか、とか考えてしまう。どうなっているのだろうか。どういうきっかけでこういうお店を知るのだろうか。
・狩宮と手を組む桔梗
時生から情報を得た狩宮は事件の真相を知りたくて、桔梗に接触。彼女の持っている情報を手に入れるために、狩宮も協力をする。過去10年間でアネモネが関与したと思われる事件の情報から、警察上層部の内通者が誰なのかが少しずつ見えてくる。
狩宮は蜜谷に嵌められたと思っているのか、急速にお堅い刑事から、自分のやりたいようにやる刑事に変化。桔梗と同じ空気を持ち始めているから不気味。
・ミズキの指示に従う誠司
アネモネでは着々と取引の準備が進んでいる。誠司はミズキの父親に会いに行って、取引を中止させる方がいいと働きかけている。そこでどんな交渉があったのか、その結末は描かれないまま、取引の時間が近づく。
一ノ瀬一課長がアネモネの本部へガサ入れしたものの、一足遅くミズキたちは取引に向かっている。この設定が謎?内通者なら、なぜ逮捕しようとするのか?自分の手柄にしたいということなのか?
そして次なる謎はミズキが取引場所を誠司に指示して変えさせる。誰もいないところで、見事に取引を成立させている。蜜谷は元の場所で、誰も来ないのを確認している。蜜谷が全く動揺していないことにも違和感。何か裏がありそう。さらに誠司がミズキの父親とどんな取り交わしをしたのかも気になる。
次回最終回みたいで、このから騒ぎ感がどんな結末になるのか、早いこと見届けたいと思う1話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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