こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな事件が待っている?
今回は国内ドラマ『GO HOME ~警視庁身元不明人相談室~』第8話を紹介します!
[内容]
#8 奪われた拳銃…手嶋刑事を救え!!
手嶋が拳銃を奪われる。その直後、発砲事件で一人殺害される。その殺害された男性の身元を桜たちが調べることになる。暴力団関係者と見られ、桜は染野組に聞き込みに向かう。真は手嶋が体調不良で休んでいる本当の理由を調べていた。
みんなで手嶋の拳銃を取り戻そうと調べていくと、一人の人物が浮上してくる。それは手嶋の高校時代の野球部仲間だった。
[感想]
手嶋の危機を身元捜査室一丸となって助ける一話。
・警官が銃を奪われる
国内ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』でもあった場面。警察官が襲われて拳銃を盗まれる。今回は手嶋が二人組に後ろから襲われて拳銃を盗まれる。
警察官が拳銃を奪われる。ドラマだから発生する事案なのか、実際にも起きているのだろうか。拳銃を盗まれた、なんてニュースが流れたらその地域は不安でいっぱいになるから、箝口令が敷かれているだけなのか。
それにしても、簡単に盗まれすぎと感じる。ちょっとね。どうなのだろうか。
・暴力団に聞き込み
桜が暴力団に聞き込みに行く。受けている組長の側近は、これで警察からの聞き込みは3回目。毎回同じことを答えているのに、なぜまだ来る?といった気配を出している。
一課、暴対と来て、最後にやってきたのが身元不明人調査室と来た。個人的にはその部門の人が来たら、何者?と興味を持ちそうな部分もある。しかし、正直、彼らの反応が普通と感じる。同じ警察の中でどうして情報が共有されていないのか?って思いそう。だから、彼らの反応はわかるような気がした。
自分だったらわざわざ聞き込みに行かず、聞き込みに行った一課の人から話を聞くとかしそうな気がした。あまりにも緊張しそうな場所だけに、そんな風に思った。
・旧友との再会
今回の事件は、手嶋の高校の時の同窓生が犯行。
高校の時、野球部だった手嶋。ピッチャーの友人 梶原が肘を痛めているのを気づいていた手嶋が、決勝戦の時に先生に梶原の肘の事を話して、梶原は登板できなかったという。そのことを恨みに思っていて、手嶋を殺そうとしている。という構図にいつの間にかなっている。
最終的には最悪の事態は避けられたものの、危機一髪の展開。
この高校の時のエピソード、どうなのだろうか。梶原の将来のことを考えたら、無理をさせないのが正しいように思う。しかし、高校生がそこまでの判断をできるだろうか。先生もそこまで決断できるだろうか。
どのくらいのレベルで肘を痛めていたのかにもよるけれど、このエピソードは実際に起こりうるものなのだろうか。もし本当にあったのなら恨まれても仕方がないとちょっと感じてしまった。
手嶋が無事で一安心の一話だった。
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それでは、また次回!
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