こんにちは、Dancing Shigekoです!
今度は何?
今回は国内ドラマ『GO HOME ~警視庁身元不明人相談室~』第7話を紹介します!
[内容]
#7 遺留品は…犬!愛犬だけが知る悲恋
渋谷の公園で女性が倒れて亡くなっていた。遺留品は柴犬。その犬を手がかりの亡くなった女性の身元調査が始まる。犬の名前から、SNSに投稿されている情報を見つけてきて、チアキという名前までは分かるのだったが、そこから先に進めずにいるのだった。
[感想]
一人の女性の死を調査する一話。
・残されたものは犬
犬だけを頼りに身元の調査。犬の名前が分かったところから、SNSに投稿されているのを見つけ。そこからよくコメントをしている人に話を聞きに行く。と言った流れで、少しずつ身元が分かっていくという流れ。今のご時世、ちょっとしたヒントから、身元を割り出すことって比較的可能なことなのか。
まずはどこに手がかりがあるか、と言った発想に辿り着かないといけない訳で、それなりの経験が物を言うのかなと感じる。
・身元が分かり親のところへ
いざ身元が分かって、両親のところへと向かう桜と真。ところが、父親は即答を控える。考える時間を欲しいと言われる。自分の娘が病気で亡くなったと知っても遺体の引き取りを断ると言うのは、どれほどの事情なのか。
・生き方を考える
今回、亡くなっていた女性 川崎千明は、同性愛者。その事で父親がもう二度と顔を見せるな、と言うきっかけになる。LGBTについて考える。自分の子供がそうだったら?どう思うか、と言うのを想像してみる。頭では理解できても心が受け入れない、と言う千明の父。
どうだろうか?これからの時代、もっともっと理解が進んでいくのではなかろうかと思う。
一人の死を通じて、これからの世の中の受け止めかたを考える一話だった。
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それでは、また次回!
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