こんにちは、Dancing Shigekoです!
次は?
今回は国内ドラマ『GO HOME ~警視庁身元不明人相談室~』第4話を紹介します!
[内容]
#4 真の婚約者の消息が…衝撃の結末!
バイク事故の被害者の身元調査が始まる。身元はすぐに葉山聡だと判明する。桜と真が遺族にその報告に行くと、一つのお守りを見せられる。それは真が小田切からもらったものと同じ。
気になっていたが、葉山が強盗団の一員だった可能性が出てきて一課が捜査に動き出す。桜はなんとか口実をつけて調べようとするのだった。
[感想]
バイク事故の青年と真の婚約者に繋がりが見える1話。
・盗難車で逃亡
バイクで逃亡して、転倒して亡くなった青年 葉山。彼がどこへ行こうとしていたのか。そのバイクが盗難車で、調べていくと強盗団の一員だったと発覚。親は幻滅。一年前に出て行ったきり、やっと分かった行方は死亡しているという。しかも強盗の一味だというのだから、それは幻滅させられたことだと思う。
ところが調べていくと、強盗団から抜け出そうとしていた、というのが真相。逃げようにも逃げ出せなくて仕方なく手伝っていた、という状況。その事実を調べ上げて、遺族に報告。果たしてどれだけ救いになったのか?
・世界は狭い
葉山が両親に送ったお守り。そのお守りは福島の神社で売っているもの。しかも期間限定で売られていたことが分かっている。同じものを真も持っていて、彼女の婚約者 小田切からもらったものだという。
なぜ葉山はそのお守りを持っていたのか。そして死の直前に両親に送ったのか。そのお守りのことが気になって、桜はとにかく捜査を続けようとしていた。そしてついにその事実が判明する。
・真は過去と決別
震災の日、必死に逃げ遅れている人たちを高台に運んでいる人がいる。その男性こそが小田切。彼は最後まで可能な限り逃げ遅れた人を丘の上に連れて行こうとしていた。その中に、小学生の葉山もいた。どうしたらいいのか分からず、片隅にうずくまっていた葉山に、小田切はお守りを渡して、後で返してもらうからこれを持って逃げておくんだと励まされる。
そのお守りを持って葉山はずっと生きてきていた。
そう言った小田切の最期を知って、真はやっと過去と決別することができた。小田切は本当に亡くなったのか?映像上ではそう解釈になるけれど、本当は今も?と思いたかったけれど、そうではないのだろうかな。真が前を向く。
次は桜が現実と向き合う番なのだなと思う1話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Kommentarer