こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな事件が舞い込んでくるのか。
今回は国内ドラマ『GO HOME ~警視庁身元不明人相談室~』第3話を紹介します!
[内容]
#3 暴け!超人気インフルエンサーの謎
いつもマンホールカードを持ってきてくれる佐伯。彼が探していた田中美江と思われる女性の自殺体が見つかる。佐伯は美江の葬儀の時に見かけた小澤梨々香に何かを感じ取っていた。
身元不明人相談室の人たちは、その佐伯の反応、後日佐伯が殺人未遂で捕まったことなどを聞いて、何が起きているのかを調べ始める。そして真は一つの仮説に辿り着くのだった。
[感想]
自殺女性をめぐる捜査を描く1話。
・きっかけは佐伯の行動
佐伯がずっと探していた婚約者 田中美江。彼女が自殺する。残っていた身分証明書から結婚していたことが分かり、佐伯は信じられずにいた。彼女が海に飛び降り自殺するはずがないと。その訴えと、その後の佐伯の行動から、身元不明人相談室が調査に乗り出す。
婚約者のことは、それなりにすぐに見破ることができるものなのか。
・誰かの人生を?
調べていくと、驚きの事実が明らかになる。幼馴染で仲良しだった田中美江と、小澤梨々香が入れ替わっていたというのが今回の真相。ドラマだから、全く同じ人物に見栄えを変えることができる。
しかし、実際に人が入れ替わる、ということは可能なのか。一緒に行動をして、練習して、体に癖を染み込ませても、顔がそもそもそっくりにはできないのではないか、と思っている。映画『フェイス/オフ』みたいに完全に顔を入れ替える、とかできるようになっているのか。
見た目をそっくりに変えるという部分が不思議でならなかった。
・人が入れ替わっていない?
そして気になった場面が一つ。最後に梨々香が美江の前で自殺をはかろうと崖に向かう場面。この時点では美江は梨々香と同じ顔になっていたはず。では、梨々香は?美江の方になっていたのでは?それとも彼女は梨々香のママだったのか。
自殺死体の検視にやってきた佐伯は、それが彼女だと認めたものの、実際には梨々香だったというこの流れ。では、最初の遺体は本当に見栄えが美江だったのか。途中から人が入れ替わっているような、そんな印象が残った。
何はともあれ、誰かになりすまして、その後の人生を送るというのは、窮屈ではないのか?と感じる一話だった。
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それでは、また次回!
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