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執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ『GO HOME ~警視庁身元不明人相談室~』第10話(最終話) 身元不明人相談室は永遠に!?

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 桜を救った男性の身元が明らかになるか?


 今回は国内ドラマ『GO HOME ~警視庁身元不明人相談室~』第10話(最終話)を紹介します!


[内容]

#10(最終話) バディ解散!全ての謎が決着

 真は堀口を殺した真犯人を突き止めたら福島県警に異動することを桜に伝えていた。桜も堀口が追っていた高山代議士と佐川の悪事を暴こうと有休をとって調査に出ようとしていた。しかし利根川室長に止められる。佐川を相手にしたら潰される。前途明るい二人にそのような仕事はさせられない、というが結局、皆で佐川を追い詰める。

 そして桜は真と最後に、桜を救ってくれた男性の身元調査を進めるのだった。


[感想]

 二つの案件を一気に片付ける最終話。

・意外とあっさり

 堀口の死の原因調査、さらには警視庁公安部長の佐川を相手に堀口殺し、経歴偽造に加担していたことを告発するなど盛りだくさんの案件が意外とあっさりと解決。もっと堀口が陰湿な手口で阻止してくると思っていたけど、そうはならなかったのがやや意外。


・最後の身元不明人

 そして桜の自殺を止めてくれた身元不明の男性を調べるところで最終話としては終わっていく。区切りがついたような形。

 佐川が公安部長を辞職したことから、身元不明人相談室の存在が知れ渡り、桜がインタビューを受けている。そこで例の男性を探していることを話している。その様子を見た、桜の母が、彼女に手紙を書いている。その内容が心に響く。母と娘。長く続いていた蟠りが少しばかり緩和した瞬間。印象的だった。


・区切りの理由は

 一話完結タイプの本作品。今回が最終回なのは、真が福島県警へ異動するから。また桜がずっと探していた男性の身元がはっきりしたから。こうして区切りがついたから、ストーリーとしても終了。

 しかし、真がまたいつか必ず戻ってきて一緒に仕事をしようと言っている。その発言は10年後とかに、このドラマが戻ってくることを仄めかしているように感じた。もっと短いスパンで戻ってくるのか?


 最終話、とんとん拍子で解決していったと感じる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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