こんにちは、Dancing Shigekoです!
真樹と逃げてしまうのか?
今回は国内ドラマ『Destiny』第7話を紹介します!
[内容]
#7 最後の逃避行
真樹は病院から抜け出して長野行きのバスに乗っていた。奏も後からバスに乗り込んで一緒に松本へと向かう。松本で学生の頃に見た星空を見届けてから、奏は真樹に真実を聞き出そうとしていた。
横浜では真樹がいなくなったと、警察も検察も大慌てになっていたが、翌日、奏から支部長に連絡が入って、事態は収拾。奏は支部長に放火犯は真樹ではないといい、追加捜査を進めていくと梅田祐希が現場から逃げ出していく様子がドライブレコーダーに映っているのだった。
[感想]
奏が最後の一線を越える一話。
・いなくなる二人
真樹に一緒に逃げようと言われて心揺れる奏。冗談、と言われて、当たり前でしょと答える奏。本心はいかに?そして真樹は言葉通り、勝手に病院から抜け出して長野に向かっている。その同じバスに奏も乗り込んでいる。
いなくなった二人。彼らの行方を探るときに、関係者には心当たりがないものなのか。二人が長野で夜空を見た場所は、同期たちには知られていないのか。分かりそうな気がするだけに、すぐに見つからないのが不思議。
・どっしり構える支部長
真樹がいなくなり、奏が病欠と報告を受ける支部長。それでも動じることなく、どっしりと構えている。奏の家に電話をすると、貴志が電話応対。彼女は今寝たところで電源を切っていました、と答える貴志。起こしましょうか?と質問されて、「いえ、大丈夫です。」と言って電話を切る支部長。
本心は彼女は家にいないと分かっていても、あえて深入りしない。この焦らない感覚が、支部長になる器なのだと感じる。
・明かされる真相
真樹は放火していない。彼の供述に矛盾があることから、奏は誰か他の人がいたはずと考えている。捜査を再度徹底してもらうことにして、たどり着いたのがドライブレコーダーの映像。そこにバッチリと映っていたのは意外な人物。
なぜ、そこに祐希がいたのか。ちょっと前に野木浩一郎が祐希に接触していたことと何か関係しているのか。一体、どんな真実が隠されているのか。
祐希はどんな事実を語るのか、この先の動向が気になる一話だった。
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それでは、また次回!
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