こんにちは、Dancing Shigekoです!
真樹はすぐに捕まるのか?
今回は国内ドラマ『Destiny』第6話を紹介します!
[内容]
#6 検事vs元恋人…この愛を裁けますか?
野木浩一郎宅の火災で、真樹が放火したとして逮捕される。この事件の担当検事に奏が任命される。奏による真樹の放火に関する取り調べが始まる。二人は検事と容疑者という形で取り調べが進んでいく。三回目まで取り調べが進んでいくと、少しずつ供述に矛盾があることが見えてきて、拘留期間の延長申請をしていた。
真樹は拘置所で吐血して倒れているのが見つかり、拘留は保留。一旦、治療に専念することになる。奏は真樹の様子を見にいくと、一緒に逃げようと提案されるのだった。
[感想]
奏による真樹の取り調べが始まる一話。
・担当して良いのか?
真樹の放課疑惑について担当するのが奏になる。横浜地検の担当支部に奏しか検事がいないのか?常識的に考えたら、真樹は元恋人で正しい判断ができない可能性があるから、担当を外させてほしいと、検事側から支部長に伝えるべきところではないのか。
この様子を見ていると検事としての責任感に疑問を感じてしまう。なぜ、自分で担当しようと思ったのか。やはり他に検事がここにはいないのだろうか。
・周りは気づかないものか?
そして一緒に取り調べに立ち会っている書記官は、二人の会話の様子を見ていて、何か不思議に思わないのだろうか。真樹が野木浩一郎とロビーで口論していた様子は覚えていて、そのあと真樹が奏を呼んでいたことには気づいていなかったのか、覚えていないのか。
もし書記官が奏と真樹の関係を知っているのなら、なぜ言わないのか。知らないのであれば、質問の内容などに疑問を感じないのか。体調を気にするのとか、他の容疑者に対してもしているのだろうか。
気づきそうな気がしてならない。
・理性と感情、どちらが勝つのか?
真樹が病院に運び込まれ、病室で寝ている。奏が彼の様子を見にいくと、目が覚めて、話をし始める。そしてさらりと一緒に逃げない、と言い出す。この言葉を聞いて心ぐらつくような相手なのなら、なおさら担当検事をしてはいけなかったのでは?と感じずにはいられない。
元恋人、だけれど未練たらたらだったということなのだろう。そういう相手が目の前に現れたらどう思うのか。さて、いかに?
真樹の誘惑に負けるのか、次の行動が気になる一話だった。
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それでは、また次回!
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