こんにちは、Dancing Shigekoです!
野木浩一郎との対決が強まるのか。
今回は国内ドラマ『Destiny』第5話を紹介します!
[内容]
#5 第一部完!父を殺した犯人と対決
奏は英介と事件の捜査を行なっていた部下 新里と会っていた。彼からは話せることがない、とのみ伝えられる。当時とっていたノートも捨てたという。
奏は父がノートを残していたかもしれないと思い、長野へ向かう。そこでボイスレコーダを見つけ、真樹と一緒に聞く。その内容は、明らかに英介が嵌められたと感じる内容だった。
記録を聴き終えて、真実が分かった奏は真樹とも区切りをつけたが、直後、真樹が倒れる。貴志の病院へ搬送して、治療を受けさせる。貴志は奏に裏切られたと伝えるが、奏は真樹と父の事件について一緒に確認していたと語るのだった。
[感想]
父のボイスレコーダーが見つかる1話。
・当時の記録は焼いてしまった
奏は何か分かるかもと期待を胸に新里に話を聞きに行く。当時の記録をつけていたと聞いて、期待が膨らむけれど、すべて燃やしたと言われる。せっかくつけていた記録を燃やしてしまうと言うのはどう言う意図なのか。仕事での記録だから、純粋に隠蔽と言うことになる。
後世語ることが許されない内容と言うのはどんなものだったのか?
プライベートでつけていた記録ならば置いておけばいつの日か役立つと思うのだけど、そうでのもないのか?
・日記をつけておくということ
新里だけではなく辻英介も記録をつけている。ノートに残すのではなくボイスレコーダーを使った記録。事実を淡々と語る英介の心境を想像してみる。声だとその時に感じた疑問などもよりはっきりと伝わってくるのではないかと思う。
今まで日記と言うのはノートなど文字で残すものだと思っていたけれど、こう言うボイスレコーダーに残すと言うのもいいものかもしれないと思った。
・野木浩一郎の屋敷が燃える
辻英介の事件についてある程度の事実が分かったからと言って、一部完了としていいのか?ストーリーは真樹が父・浩一郎の屋敷を燃やす展開。浩一郎も亡くなったのか?屋敷だけの被害なのか?
この急速な方向転換。奏の検事としての姿勢が試される時。愛か正義かどっちが優先されるか?その世界を描くことで英介の事件の真相に繋げていこうと言うことなのか?どんな結末に落とそうとしているのか。今後の展開に注目。
奏の父の事件の真相はもういいのか?と思う1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!(24.5.8)
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