こんにちは、Dancing Shigekoです!
どう裁いていくのか。
今回は国内ドラマ『Destiny』第2話を紹介します!
[内容]
#2 空白の12年…疑惑の恋人
奏は政治家の次男の薬物不法取引の起訴に向けて聴取を進めていた。一度は行けると思った案件だったが、支部長からダメ出しされ、休日返上で関係者の聴取をしていた。その日はカオリの十三回忌で知美と行くつもりでいたが間に合わず、墓参りと久しぶりの大学訪問にとどめていた。
すると12年ぶりに真樹と再会するのだった。
[感想]
奏が真樹と再会する一話。
・政治家の息子の事件
奏が担当している事件は政治家の次男の薬物違法取引の起訴。政治家の息子だったら、事件を隠蔽していいのか。知らぬ存ぜぬと言ったら許されていいものなのか。親は親、子は子だと思う。
なぜ子供の事件を政治家の親の方まで注目されないといけないのか。メディアがそう仕向けているのか、それとも世の中、そういうものなのか。ただの事件として取り上げたらいいことなのに、権力が関わるとどうしてこうもドロドロとした感じになるのだろうか。疑問。
・検事になるまで
奏は真樹が去っていってしまってから心神喪失。とても勉強に集中できる状況ではなく、ロースクールに不合格。もう完全にダメだぁ、と言った感じでいたところに、奥田貴志と出会う。その後、図書館で勉強していると、また貴志と会い、少しずつ面識が高まっていく。図書館でうとうとしながら勉強しているところを見られたり、そんな状況でどうやらなんとか司法試験合格までたどり着く、偶然東京で貴志と再会。そこから交際が始まったと言う流れ。
検事になるまでに不合格もあり、眠い中、勉強した日もあり、かなりの苦労だったのだろう。こう言った明確なゴール目指して勉強という感覚が久しくない自分に、刺激となる場面。何か目標を見つけて頑張るのはいいものだと思う。
・見えてくる過去
真樹がカオリから言われたこと。それは恐らく、真樹の父が、奏の父の自殺に関与していると言うこと。どちらかと言うと、奏の父に濡れ衣を着させて自殺に追いやったと言うことなのだろうと想像される。そのことを知ってしまったカオリは、真樹が奏と付き合ってはいけない、と言い出したと言うことのように思う。
逆上した真樹がハンドル操作を誤らせた、と言うことなのではないかと思われる。で、真樹が父にその真相を聞きに来たと言うことと思われる。
では、最終的に真樹が奏に聴取されていたのが何を意味しているのか。そこにつながっていくストーリーがこの後、展開されるのかな。カオリを殺した罪ということだろうか。今後の展開は、果たして自分の想像通りに進むのか?(まさかね。。)
奏はどのように事件を解決していくのか、この先の展開が気になる1話だった。
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それでは、また次回!
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