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国内ドラマ『DCU〜手錠を持ったダイバー〜』第4話 弔い合戦!

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 週末が近づいてきた。


 今回は国内ドラマ『DCU〜手錠を持ったダイバー〜』第4話を紹介します!


 前話感想はこちら。→感想

[内容]

 新名は処分が決まるまで隊長の任務を免じられていた。その間、成合隆子の犯人を独自に捜査していた。

 DCUでは西野が隊長代理としてチームを引っ張っていたが、隆子の捜査ができないことに不服だった瀬能はバッチを返して、一人探し回ることにした。

 瀬能は新名が捜査していると知り、協力することにする。そして佐久間部長から特別に許可を得て、一時的にDCUに戻った新名は全員で捜査にあたり、犯人を突き止めていくのだった。


[感想]

 成合隆子の弔い合戦が行われた一話。

・歪みあっているようでも…

 西野は新名のやり方を嫌っているようで、本心は協力的と感じる場面が多い。次長の指示だから、隆子の捜査に協力すると言っているけれど、本心はそうじゃないのだろうなぁと感じされる反応だった。


・こちらは息が合っている

 自分の父親の死について真相がわかるまでは認めない、と第一話で言った以来、瀬能と新名の関係に大きな変化ぎないと感じていたけれど、今回、久しぶりにその発言が出る。

 けれども、こちらも西野同様に、新名のことを心底疑っている感じには乏しい。どちらかと言うと信じている感じすらある。

 瀬能と新名の関係は良好なものになるのか。非常に気になる。


・穏やかな海を前に荒れた海を思い出す

 隆子のスマホを海に投げ入れる犯人。それを見ていた新名はメンバーにあのあたりを探すと言って潜るように指示。瀬能も潜ると言ったものの、いざ海を前にして、穏やかな青い海が、十五年前の暗くて荒れた海の景色に変わる。この見せ方が実に興味深かった。トラウマを持つ人には、他の人とは同じように世界が見えていないと感じさせる一場面だった。

 隆子との会話の一つ一つから気持ちを盛り上げて行って、最終的には穏やかな海に戻ったものの、こう言うことがあるのだなぁと思う見せ方だった。


・観察力抜群の新名

 体調を免じられている間、漁師に混じって情報収集をする新名。そこから過去の事故のことを知る。

 さらに水槽の中の様子まで覚えていて、そこが変わっているのを知って犯人だと確信するあたり、相当な実力。他の隊員とは比べ物にならない捜査力だと感じてしまう。そんな様子を見ていたら、認めざるを得ないと思うのだけど、次長が毛嫌いするのには何か他の不都合があるからなのではないかと感じてしまう。


・そして深まる謎

 隆子のスマホのデータに残っていた写真。そこには成合が写っていた。十五年前に死んだはずの成合が生きている。となると、カギを狙ってくるのではないか。

 どうやって生き残ったのか。そもそも本当に成合なのかと言う疑問もまだ残る。


 今後の展開に一気に変化をもたらしそうな終わり方の一話だった。


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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