Dancing Shigeko
国内ドラマ『DCU〜手錠を持ったダイバー〜』第2話 少しチーム力が出てきた!?
こんにちは、Dancing Shigekoです!
追いつけるかな?
今回は国内ドラマ『DCU〜手錠を持ったダイバー〜』第2話を紹介します!
前話感想はこちら。→感想
[内容]
能登沖で水死体が見つかる。DCUは現地に出動する。容疑者として被害者と仕事を共にしていたロドリゲスがあがる。新名は瀬能に地元警察と一緒にロドリゲスを張り込むように指示。西野らには死体遺棄されたとする場所の海底捜索を指示。
捜査が進んでいき、凶器が見つかる。さらにロドリゲスの家から被害者の財布が見つかる。ロドリゲスの送検が決まるが新名は冤罪だと見て、リミットまで捜索の手を緩めないのだった。
[感想]
チームとして機能し始めたように感じる一話。
・外国人を疑う地元民
密漁をやめさせようと頑張っていた男が殺され、真っ先に疑われたのがロドリゲス。本人も自分が外国人だから信じてもらえないと言う。こう言う差別は、まだまだあるのだろうなぁと思うと寂しく感じてしまった。
・ドローンを扱う森田
今回の立役者は森田。新名の指示でドローンで海底捜査を進める。最初の遺棄場所とされたところでは時間ばかりがかかって、西野に潜れと指示される始末。
その後、ロドリゲスが送検されるタイムリミットまで一時間を切った時、海流の激しいところでの捜査でドローンの真価を発揮。見事に証拠の品を見つける。
回収には失敗するものの、結果を残していた。一話ずつチーム員の良さが描かれて行くのかなと思わせる。
・能登半島にて
今回の舞台は能登半島。日本海側ということで荒れている感じだった。その中で自殺の名所として登場した岬。見るからに水の流れが速く、落ちたら危険な香りがしていた。
・一番印象に残ったのは…
西野が新名に、ドローンを指示したのは良かったと認めるような発言をする。しかしその直後に隊長としては相応しくないと言い捨てる。
今回は全体的に協調している感じだっただけに西野のその発言は意外。なぜ、そう思うのか。
・自分ならその時…
瀬能は新名にPTSDを指摘されてムキになる。それでいて、しばらく潜るなと言われて大人しく指示に従う。結構従順と感じてしまう。自分だったら、無謀にも歯向かって潜ろうしていだかもしれないと感じる場面だった。
冤罪は逃れたと思ったのも束の間、まさかの展開が待ち受けている終わり方だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!