こんにちは、Dancing Shigekoです!
少しずつ関係が良好になってきた。
今回は国内ドラマ『366日』第8話を紹介します!
[内容]
#8 俺はただ君に笑ってほしかった。再び恋したから
明日香はクリスマスコンサートに向けて、残業する生活が続いていた。遥斗は少しずつ仕事が軌道に乗ってきて、周りからも認めてもらえることが増えてきていた。
クリスマスコンサートの後に、みんなで食事に行っていた。和樹は芽美と別れたと公表、智也は莉子にプレゼントを渡したくても渡せずにいた。
そして年末に再びみんなで集まるのだったが、遥斗と明日香は友達に戻ろうと宣言していた。
[感想]
年末を迎える一話。
・他人のよう
智也たちは五人で集まった時に高校の頃の話をよくしていた。その話を聞いていても、記憶のない遥斗は別人の話を聞かされているみたい、と感じているという。
遥斗の記憶が戻らなかった場合に、みんなにとっての遥斗は何者の扱いになるのか?遥斗、だと思うのだけれど、遥斗はそうは感じていなさそうなところが、しんどいところなのだと思う。
・気を使いすぎて
そしてそれは明日香も一緒。これまでの遥斗が好きなのであって、記憶をなくした遥斗に対してはどう思っていたのか?記憶が戻ると信じて、辛抱して付き合っているのか。記憶をなくした遥斗でも好きなのか。
考えすぎるあまり、だんだんと二人の関係がぎこちないものになっていく。そしてとうとうお互い本音を語り合った結果、友達に戻ろうと言うことで落ち着いている。それでよかったのか。
・第1話の意味は?
第1話の最初の場面で何年か先の春、明日香が桜の木を眺めながら思い出に耽っている。その場面は、遥斗が亡くなったことを意味していたのだと思っていた。しかし、今回の1話の流れから行くと、明日香は和樹と結ばれ、遥斗は、今の自分を見つめてくれていている宮辺紗英と結ばれた、という展開になったと言うことなのかもと感じるようになってきた。
記憶が戻ったのかどうか。戻ったとしても、遥斗と明日香が再び交際することはないのだろうという気配がある。静かに二人の時間が終わろうとしているのかもしれない。
花火の日から一転、遥斗と明日香の関係が遠ざかっていく1話だった。
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それでは、また次回!
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