こんにちは、Dancing Shigekoです!
次は誰がどうなる?
今回は国内ドラマ『366日』第7話を紹介します!
[内容]
#7 あの時からもう、好きになっていたかもしれない
遥斗は退院して職場に復帰していた。しかし、失敗が続き、みんなの役に立っていないと自ら悲観的になっていた。
明日香は新たにクリスマスコンサートの企画プロジェクトに参画することになって、第一回の打ち合わせに参加。その帰りに自分の誕生日の日にコンサートがあるのを知る。チケットを受け取ったため、遥斗を誘おうとしたが、遥斗はキッチンカーでの手伝いが入っていた。
一人でコンサートに行った帰り、今度の土曜日に土浦の花火大会に行こうと智也から誘いのメッセージがあり、同期が土浦に集合。
花火大会の日、人混みで明日香は転倒。足を怪我してしまう。その明日香を遥斗が見つけるのだった。
[感想]
遥斗が退院する一話。
・理解ある職場
遥斗が職場に復帰する。職場の人たちは彼の状況を把握した上で仕事を一緒に進めている。しかし、中には明らかに迷惑といった感じの口調をする人もいる。何人も職場にいたら、中には一人くらい、そういう人がいても仕方ないのだろうと思う。それ以外の人は基本的には協力的。
遥斗が書類の分類を間違えたと言ったら、この業務終わったら一旦休憩しておいで、と言う。キッチンカーの手伝いの時もクーラーボックスの電源を差し忘れていてアイスをダメにしてしまっても、叱ることなく、休憩しておいでと接している。
ただそう言った態度をどう見るか。本当にケアしてくれているのか。自分が遥斗の立場だったら、「使えない奴」と思われていそうと考えてしまいそう。そして自ら嫌になりそう。実際、遥斗もミスを引きずっている感じだったし、そのように考えていたのかも。
どんなに周りの人が「大丈夫」と言ってくれても、それを素直に受け入れるのは難しいものだろうなと感じた。
・新たなチャレンジ
明日香には新たな仕事が渡される。クリスマスコンサートの実行委員会に今の教室の代表として参加してほしいと言うもの。
これまでの明日香なら、きっと断っていたのだろうけれど、今回は、「私でよければ」と言って挑戦している。新しく渡される仕事。経験がなくて大変だと思われる仕事にも前向きにチャレンジしていく。
そうすることで新たな道が開ける。明日香はいい循環に入ってきているような気がする。
遥斗も仕事が少しずつ軌道に乗っていって、いい方向に行きますように、と思う。
また明日香の新たなことにチャレンジする姿勢を見て、自分もどんどんチャレンジしていかないと思った。
・距離感が近づく二人
智也はネギ農家を始めてから、莉子との距離感を詰めていっている感じ。莉子にしつこく亘がもう一度交際しようと迫っているところに智也がやってきて、二人の間に割って入り、さらりと莉子に対する思いを亘に伝えている。その発言以降、莉子と智也の距離感が近づいた感じ。花火大会の後にも二人で昔のメンバーと飲みに行って、そこから二人の関係は発展しそうな気配。
明日香と遥斗も、明日香の誕生日の件で遥斗が機嫌を損ねたものの、花火大会で明日香がいなくなって探しに行ったことがきっかけで、距離感が縮まってきたような感じ。
ただ、この二人には佐武芽美と宮辺紗衣の存在がやや懸念事項として残る。芽美よりも和樹が明日香に想いを伝えてしまいそうな気配があるのと、紗衣が遥斗に想いを伝えそうな気配がある。その時に二人はどうするのか。この二人の関係がどうなっていくのか。気配だけで終わるのかもしれないけれど、この先の動向に要注意。
少しずついい方向に行っているように感じる一話だった。
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それでは、また次回!
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