こんにちは、Dancing Shigekoです!
5人が再び話せるようになるのか。
今回は国内ドラマ『366日』第4話を紹介します!
[内容]
#4 好きだった。ホントに好きだったんだ
莉子が結婚を報告していた。ところが次の日に亘と別れたという。実は奥さんがいたという。明日香は莉子を励まそうとするが、逆にギクシャクしてしまう。
智也は肘の手術をしないと使い物にならなくなると言われていた。しかし半年から一年の離脱との天秤に答えを出せずにいた。
莉子は遥斗の見舞い時に和樹と会い、遥斗の症状が急変するのを見て、莉子との関係を失いたくないと、彼女に会いに行く。仲直りをした二人は、前へと進みだすのだった。
[感想]
明日香と莉子が喧嘩をする一話。
・好きなものがあるというのはいいこと
看護師の宮部はイラストを描く、遥斗は野球バカ。部屋から少年野球が見えるからこの部屋に引っ越してきたのかな、と部屋の片付けをしている時に妹の花音がつぶやいている。それらの話を聞いて、明日香は自分の好きなものは音楽なのだと再認識している気配。こうしてクラリネットに再度挑戦しようと思い始めるのか。
・今を大事にしないと
莉子と喧嘩し、さらに遥斗が急変するのを目撃し、先生からはいつ何が起きるか分からない、と改めて認識させられて、明日香は今、自分にできることをやろうと思い始めた気配がある。そしてクラリネットの練習を再開する。
わかっていることだけれど、今を大切にする。このキーワードは常に胸に秘めておきたい。
・自信を持って
何をするにも自信がないという明日香。しかし莉子から見せられた遥斗のメッセージ。いつも練習している姿に頑張ろうと思っていた。そして莉子が「誰かを動かすことができる影響力ってすごいよね」と言って、自信を持つように励ましている。
誰かを動かす力。意外と一番大切な力なのかもしれないと感じる。結局、一人でできることには限界があって、誰かと協力しながら進めるということが大切と思うと影響力があるというのは大きい。そして、莉子の言う通り、自信を持っていいことだと思う。
何か特別なこと、と思う必要はなく、みな、何かしらのできることがあるのだから自信を持っていこうというメッセージに感じられた。
明日香と莉子が無事仲直りできてよかったと思う一話だった。
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それでは、また次回!
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