こんにちは、Dancing Shigekoです!
結局、誰が誰とどうなるのか?
今回は国内ドラマ『366日』第11話(最終話)を紹介します!
[内容]
#11(最終話) 一生、忘れられない恋をした
遥斗は記憶が戻っていた。先生にも、明日香たちにも報告する。
智也と莉子は結婚式、披露宴を無事終えていた。翌日には明日香のチャリティコンサートがある。遥斗は大阪に出発する日だと言っていた。
明日香と遥斗の距離は縮まらないままだったが、チャリティコンサート当日、遥斗は大阪行きを翌日に変更して、明日香のコンサートを聴きに来るのだった。
[感想]
明日香と遥斗の結末が描かれる一話。
・記憶が戻った瞬間
遥斗は静かに記憶が戻っている。宮辺に指摘されて、あっさり認める。先生にも話して、どうするか相談。自分のペースで打ち明けていったらいい、という。
記憶が戻った時に少なからず、思い出した!と言った感じを見せるのか、と思っていたけれど、このドラマではそう言った見せ方は一切なし。今まで通りの遥斗が淡々と日々の生活をこなしていく展開。
同時期に放送している国内ドラマ『くるり』とだいぶ見せ方が違うと感じる。明日香が思いを伝えた時に、遥斗は既に記憶が戻っていたのか?その部分が気になる。記憶が戻っていたのに、明日香の気持ちに対して謝ったのか、それとも記憶がなくて不安の方が大きいから明日香の気持ちを断ったのでは、だいぶ意味合いが違うように感じる。どっちだったのか?
・旅立ちの二人
明日香と遥斗の関係よりもひと足さきに幸せいっぱいで結婚式、披露宴を開いているのは、智也と莉子。同級生がメインの集まりなのか、とても盛り上がっている感じが印象的。
こういった幸せいっぱいの披露宴の様子を見ると、自分の時のことも思い出す。もうだいぶ前のことだけれど、この二人みたいに、当時は幸せいっぱいな感じで過ごしていたような気がする。
時が流れた、と感じる。
・最終的には
そして明日香と遥斗。この二人はすっきりしないまま終わっていくのかと思ったら、チャリティコンサートの会場に遥斗が現れて、明日香が演奏後、他の人たちを置いて、壇上から降りて遥斗のところへ向かっていく展開。
コンサートはちゃんと終わらせることができたのか、という疑問が残る。
そんな周りの人たちお構いなしに、明日香が遥斗に感情をぶつけ、その思いを遥斗が今度はしっかりと受け止める、という流れで、最終的にはこの二人も幸せになっていった、という展開。
最悪の事態が待ち受けているのかな、と最初思った。それだけに終わってみれば、ストレートな感じだったのね、とやや拍子抜けだったかな。
幸せな家庭を築いていっているのが伝わってくるのは良かったかな。
みんなの笑顔が印象的な最終話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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