こんにちは、Dancing Shigekoです!
2024年春の月9鑑賞完了!
今回は国内ドラマ『366日』を紹介します!
[基本情報]
脚本:清水友佳子
音楽:REMEDIOS
主題歌:HY『366日』
演出:平川雄一朗、宮木正悟、片山雄一、谷村政樹
プロデュース:狩野雄大
制作協力:AOI Pro.
制作・著作:フジテレビ
[登場人物]
雪平明日香:広瀬アリス
本作品の主人公。音楽教室の事務をしている女性。高2の頃から思いを寄せていた水野遥斗と10年ぶりに再会する。
水野遥斗:眞栄田郷敦
明日香と高校時代からの友人。明日香のことがずっと気になっていた。
[内容]
明日香は高校の同窓会で10年ぶりに遥斗と再会する。高校の頃からの仲良しだった四人で食事に行く。明日香は食事の後、遥斗と二人で帰っていた。その時に明日香が思いを伝え、遥斗との交際が始まる。翌日、スカイツリーを見に行こうと約束して別れた二人。
次の日、約束の時間になっても遥斗が来ない。明日香は遥斗が転落事故に遭ったことを知り、病院へ急ぐ。そこには意識不明の遥斗がベッドで寝ているのだった。
[感想]
明日香と遥斗の恋が成就するまでの長い長い物語を描く。
・このままずっと?
明日香が桜の木を見上げながら自分の大切な人を思い浮かべている。その言い回しが、今はその人はいないようなニュアンスで語られている。それが2028年の春の設定。
そこから遡って2024年の春になる。その展開から想像したのはもうその人はいないという事。そして遥斗が転落して寝たきりになる場面が始まり、さいしょのころはもしかして、このまま記憶の中の遥斗を思い出すだけで終わっていく作品なのか?と感じていた。
・最初の印象と違った
最初の頃はそんな印象があった。ところが意識が戻って、どうやら寝たきりではないのだと分かる。それでも最初のイメージから遥斗がいなくなるのだろうと言う予想がずっとついて回る。明日香と遥斗が結ばれる展開はないのだと予想していた。
そのパターンとして、記憶がずっと戻らないだけではなく、脳の怪我が悪化して急死と言う最悪のシナリオが待っているのではと感じていた。
しかしそうならず、良かったのか?悲しい結末ではなかったと言う意味では良かった。同時に自分の感覚が過度だったのか?疑問も膨らむ。他の方はどう感じただろうか?
・みんな幸せな笑顔
最終的にはみんな幸せになって終わっていった感じ。明日香と遥斗は最後の最後まで引っ張ってハッピーエンド。一足早く、智也と莉子も結婚を決めてハッピー。
さらに音楽教室に通っていた静原も彼女との関係が固くなってハッピー。
和樹だけがどうだったのか?と思う部分があるけれど、彼の言葉を信じるなら幸せな明日香を見ることができて満面の笑み。その笑みに偽りはなさそう。と考えると、比較的ハッピーエンドな作品がと感じた。
自分の予想とは違ってハッピーエンドな作品だった。
[各話感想]
第1話 10年越しの・・・?!
第2話 遥斗、昏睡・・・
第3話 No.3を探す!
第4話 親友と喧嘩!?
第5話 リハビリがんばれ!
第6話 遥斗、一時退院!
第7話 花火大会を通じて!
第8話 悲しい年末?!
第9話 友達=疎遠?
第10話 想いをぶつける!
第11話(最終話) 春を感じる
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments