国内ドラマ『若草物語ー恋する姉妹と恋せぬ私ー』第7話 漁村へゴー!
- Dancing Shigeko
- 2024年11月25日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
衿は返事するのか。
今回は国内ドラマ『若草物語ー恋する姉妹と恋せぬ私ー』第7話を紹介します!
[内容]
#7 消えた三女の行方
涼は衿のメッセージが既読になったのを見て連絡を入れてみる。しかし繋がらない。翌日恵が警察に相談に行くが、相手にされない。涼は仕事に身が入らず。恋愛遊覧船の第9話のプロットを考えるも、衿のことが気になって集中できない。
律から連絡があって、息抜きに買い物に付き合っている。律のスマホから連絡を入れてみると繋がる。後ろに聞こえていた音で居場所を推定して、すぐさま探しに行くのだった。
[感想]
涼が衿を探しにいく一話。
・警察という場所
恵が警察に行って相談する。しかし二年前同様、本人の意思でいなくなった可能性が高いから様子見するのが一番と言われ、捜査はされない。
涼がその報告を聞いて機嫌を損ねている。事件性がないかを確認するために捜査が必要なのになぜ何もしてくれないのかと。
行方不明者と届出があった時に、どう対処するものなのか。どのくらいの頻度で届出があるものなのか。本人の意思でいなくなったと思われた場合、相手が成人だったら、捜査は一切しないのか。
その対応だけ聞いていると、警察というのは未然に事件を防ぐのは苦手な組織なのかも、と感じる。だから探偵のような業種があるのだろうか。
衿を探そうとしない警察の対応から、警察の内部事情を想像してみた。
・地味に窮地に
芽は沼田に「優勝したら、その賞金を使ってブランドを新しく立ち上げよう」と提案をしている。どっちつかずの反応に、芽は了承と捉えたか。沼田も卒業したら一緒に仕事をすると思っている。しかし、沼田はインターンシップで働き始めることを考えている。二人の間に大きなギャップがあるのが見える。
恵は佐倉が仕事を辞めて、土方に狙われる形になる。親睦を深めるというので、食事に誘われる。恵が土方のセクハラターゲットになったのが明らか。夜、帰ってきてからの恵の様子から相当きつかったのが伝わってくる。土方とのことを、どうお側に伝えるのか。彼はその話を聞いてどうするのか。災い転じて、結婚という結末だろうか。
・辛く悲しい現実
衿が電話に出た時に聞こえた音声を元にその場所に涼と律が訪問。どこかの小さな漁村といった感じの場所。そこで1日探し回るけれど、見つからず。村役場に行って放送の協力をお願いしてみたものの、現れず。
翌日、もう一度だけ放送をお願いしようと村役場に行くと、偶然通りがかった女性が・・という展開。
その展開で衿が出ていった理由が分かったような気がする。衿がたくさん溜め込んでいた名刺の理由も想像がついた。
衿は涼の恋愛しない宣言に同調はしていたけれど、賛同はしていなかった。自分自身にいい出会いが巡ってきたら、結婚して楽をしようと思っていた、という感じなのではないだろうか。涼は母親を見て結婚はろくなことはないと考え、衿は実は自分は結婚で富を手に入れようと考えていた、ということではないのか。いい人を捕まえるために役者になって世間の目を惹こうと思った、という話が聞こえてきそう。
この先の展開は自分の予想との答え合わせになりそう。
衿から話を聞くことができるのか、四姉妹の道はどうなるのか、今後の展開が気になる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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