こんにちは、Dancing Shigekoです!
衿は見つかるのか。
今回は国内ドラマ『若草物語ー恋する姉妹と恋せぬ私ー』第4話を紹介します!
[内容]
#4 超恋愛体質のママ、襲来!!
涼は第三話のプロットを書かせてもらえることになり喜んで家に帰ると大家にあってしまう。契約の更新時期ということでまとまったお金が必要になる。さらに芽の学費も必要というので、涼と恵はなんとかしようと努力。
涼は原稿料をもらえないか、大平に相談するが一枚も書いていないのに無理と断られる。涼は必死に原稿を書こうとしているところに、母親が帰ってくる。そして五度目の結婚をするという。嵐が吹き荒れ始めるのだった。
[感想]
涼がお金をなんとかしようと奮闘する一話。
・お金のやりくり
芽の学費と家賃の更新料で合計80万円。さすがにこれだけの金額がずしっとのしかかってくるのは大きい。姉 恵と協力してなんとかしようとしている。涼はまだ給料が貰えてなくて、原稿出てきてからの後払い制度。
給料が間に合わないと分かって、とうとう街金に手を出してしまう。しかしそのお金を母親が持っていくという事態に。最悪の母親だな、と思わずにはいられない。
苦労している子供のお金を持っていくと言うのは、さすがに悪だと思う。
突発的な出費に耐えられるようにお金をある程度は蓄えておきたいと思った。
・律が手を引く
涼がお金に困っているのを知って、なんとかしようと考える律。自分が貸してあげられる、といっても受け取ってくれないから、と大平先生に相談に行っている。そして給料の前払いをお願いしている。地味に裏で手を引く律。
手を引くと言えば、高校生の頃に律は借り物競走で好きな人というお題で涼に声をかけて手を引っ張っていく。あの場面、どんなお題か伝えずに涼を連れていくというのは。そして律が「面白い人」がお題だったと言って嘘をついたのを涼が疑わない。この二人、この頃から実は切っても切れない縁だったのだなと納得。
今回のプロットのお題だった、自分の恋心に気づく瞬間とは涼のことを指しているのだと思う。近い将来、その日が来るのを予感した。
・衿は一体?
前回、もうすぐ衿が出てきそうな気配があったのに、今回は再び気配なし。まさかの手がかりなしの展開。どこまで引っ張っていくのか。母親が、衿が出ていった理由はあんたのその性格、と涼を非難していたのが、今後の展開のヒントなのか?
であるならば、衿が戻ってくる可能性は当分低い?いつどんな形で戻ってくるのか。
涼の原稿が通って、少しずつ脚本家への道がひらけて行く。次はどんなお題に挑戦するのか、涼の奮闘が楽しみと思わせる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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