こんにちは、Dancing Shigekoです!
1年以上前に録画したドラマを鑑賞し始めた。
今回は国内ドラマ『花咲舞が黙ってない2』第1話を紹介します!
シーズン1の感想 → こちら
[内容]
真藤は常務になり、ますます存在感を強めていた。
花咲舞と相馬は臨店班での業務を続けていた。そんな中、真藤派閥の橋爪が支店長を務める日本橋支店に訴状が届いたと聞く。事実関係の確認に現地に赴く二人。
諸角産業は元本保証するから投資信託をしたと言う。しかし担当した北原は元本保証するなど言っていないと断じるのだった。
[感想]
3回くらい中断しながらの鑑賞。
黙っていない花咲舞が戻ってきた一話。
・パワハラと言う概念がない時代だったのか?
とにかく威圧的な橋爪支店長。全国でNo.1を取るためにハッパをかける。その時に高級腕時計をした左腕を上に突き上げて、手首を振るのが彼の癖のよう。
とにかく行員たちに有無も言わせぬオーラで指示を飛ばす。それは、単なる威厳なのか。それとも権力をかざした威圧なのか。やっていることは明らかにパワハラだと思うのだけどなぁ。こう言う時代もあったかな。
・売上のための不正
投資信託の契約を取るために、元本保証すると言えと言う橋爪。しかも何かあったら責任は取ると。こんなふうに言われたら、ノーとは言い難い。正当なことを言うと飛ばされた実績もあるその支店。
いくら売上のためとは言え、嘘をつくと言うのはこの銀行の体質を疑う。しかし、当事者になったら、ノーとは言えないのだろうなぁと感じる。
・草津温泉の食事
最初の場面で、舞と相馬は草津の支店に訪れている。一仕事終えて、あとは一泊して帰るだけ。晩ごはんを堪能しようとしている二人に芝崎次長から連絡が入る。明日、朝イチに出社して対応してもらいたいことがあると言う。せっかくの料理を前に今すぐ出発しないと新幹線に間に合わないと言う。食べたい思いを我慢して帰っていく。いくら仕事とはいえ、ひどいものである。
かわいそうに…
・止まらない花咲舞
北原の話を聞いて、ますます許せないと考えた舞。彼女のすごいところは感情で動くものの、きちんと調べていくところ。橋爪が支店長になってからの退職者、出向者を調べていく。そして地道に一人一人に連絡を取って話を聞く。結局、話してくれた人は一人だけだったと言うのはやや意外。
恨みつらみを吐き出しそうなところ。それだけ、異動した後でも、何をされるか分からない恐怖があるのだと感じた。
・真藤派閥に強敵
花咲舞らの臨店班によって、橋爪支店長の異動が決まる。さらに海外から堂島専務が戻ってきた。どうやら真藤と対立していそうな存在。これを機に臨店班と手を組むとかあったりするのか。今後の動きにも注目。
花咲舞節を見ることがしっかりと出ている一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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